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「きゃう?」「くるる」
「可愛い可愛い、大とかげちゃん。どういうことか教えてくれたり……しないわね……」
小国の伯爵令嬢だった娘が見つけたのは可愛い大とかげではなく、世界の頂点たる竜王の息子だった。
『この娘を、貰いたい』とだけ母国の国王陛下に告げ、訳も分からず連れ帰られたレティシア。
瞬く間に竜王・テオドロスの妃になり、不安いっぱいだったが…可愛い子どもと優しくて楽しい使用人たちに恵まれて思っていたより良い所に嫁げたと思っていた。
ただ、一点を除いては。
夫となった竜王の溺愛が止まらない!
隙あらば世話を焼こうとしてくるし、愛を呟くし、夜は離してくれないのだ。
毎夜毎夜迫られたレティシアは……。
「小説家になろう」で人気の作家・ポメ。が描く、妻の香りで発情し続け、溺愛が止まらないテオドロスとそれを諫めつつやはり夫が好きな妻の千年の日常を描いた物語。
『妻の香りで発情する竜王は毎夜彼女を溺愛する』
ん~
竜王とのやりとりには、時々クスッと笑えたけどそれだけ。子供たちも可愛いけど、やっぱりそれだけ。読み終わって思うのは、特に何もなく最後までやってたな~って印象でした。
ほぼ同じ内容
穏やかな内容で、時々登場人物が増え、ただひたすらエッチするを繰り返すような内容。山がないイメージがどうしてもありました。タイトル通りなのは間違いありません。
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