溺れる花火 1

峰浪りょう

夏が近づいてきた頃、泳太はいつも通り小秋の見舞いのため、海沿いの病院へと赴く。昔から体の弱かった小秋は、浅い関係のまま付き合い続けていることに負い目を感じていたが、泳太は十分に深く付き合っていると信じていた。そんな中、小秋とよく似た雰囲気を持つ彼女の従姉妹・夏澄と出会い、泳太の心は揺れて…。峰浪りょうが紡ぐ恋と欲望の物語！！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: モバMAN
• 電子版発売日: 2013年04月02日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[narikyou · ★★★★★]

ショッキングな名作

男と女のドロドロの恋のお話です。
こわいです。おそろしいです。でも名作です。
ラストもショッキングです。
買った人は途中で読むのをやめず
最後まで読むのをおススメします。

[匿名 · ★★★★★]

沼にはまるような

主人公は優しそうな好青年という印象だが、どんどん沼にハマっていくような展開。穏便に終わる気配がなかなかないが

＃ドロドロ

[Makoto · ★★★★★]

重い話だけど

最後まで読むとちゃんとスッキリした読後感のあるいい作者だと思います

[山田 · ★★★★★]

面白い

この作者さんの作品は人間臭くて好きです

[ブクログ · ★★★★★]

病弱な小秋とよく似た夏澄との疑似愛にハマる泳太。
続々女の子登場でやり過ぎ感はあるけど、シチュエーションも登場人物もリアルで、楽しめた。
２巻の崩壊がかなりせつない。

[REO · ★★★★☆]

この年代の人間臭さがよく描かれてますね。彼女の姉が何故彼を誘ったのか企みが予想できません。ハッピーエンドで無いことは確実かな。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵の割に結構内容はディープ。歪んだ愛情という点では、「レイプ」を連想させるが、絵柄、内容共にそこまでは重くならない。思春期の少年が思い描くような歪んだ愛情なのかな…と思う。少し軽率な感じもするが、表紙買いした割にはいい作品だった。

[匿名 · ★★★☆☆]

ときおり現れる夏澄だけのコマに描かれる表情から、彼女の本心を推し量ってみる。従姉妹にどんな感情を抱いているのか、つかみきれない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

主人公と体が弱い彼女、そしてその姉の3人の複雑な恋愛関係物語。
これはホントせつなくなるというか・・キュッとなる。
というか、泳太ちょっとひどすぎるでしょう・・小秋がかわいそうになる・・。
これは痛い目を見るべきな気がするなぁ・・・。
にしても、冒頭のシーンがちょっと衝撃だった・・あの描写は物語中にどのようなウエイトを残すものだったのか、自分には理解できなかった・・。
泳太が我慢して爆発しそうなんだってことを言いたかったのかな・・？

[らこ · ★★☆☆☆]

せつない、そしてイライラする不思議な漫画。
表紙とは裏腹にすごく男女のドロドロした恋愛が描かれています。