明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線
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明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

1,100円 (税込)
220円 (税込) 12月31日まで

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既存メディア(新聞、テレビ、雑誌など)の外側に、今、広大なビジネスチャンスが姿を現しはじめた。たとえばネット利用者の行動データから、「BMWを購入している人の約半数が、1週間以内に花を買っている」というデータが得られる。つまり生花店は、クルマの購入者にアプローチすれば、今までにない効率的な広告活動が可能になるのだ。

新たな世界ではじまっている新しいルール。それに気付けるかどうかが、次世代の生き残り戦略になる。2014年のメディアビジネスの姿はどのような変貌を遂げるのか?
アメリカでは今後4年間に、スマートフォン、タブレット、スマートテレビを含めて、4億台のデジタル機器が普及する。これを誰がどのようにビジネス化するのか。その熾烈な戦いが繰り広げられている。最先端の海外メディア事情をもとに、メディアビジネスの未来を予測する。

メディアからコンテンツビジネス、表現論までも含めて、この先数年間の変化を描ききった意欲作。

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明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的には今後の広告ビジネスがどう展開していくのかが非常に的確にまとめられているように感じた。属性データではなく行動データを買って、それを広告ビジネスに紐づけるスタイルが今後は主流になる、というのは確かにその通りだと感じると共に、その広告が身の回りにあるデジタル機器とどのようにリンクされるのかを考え

    0
    2012年10月01日

    Posted by ブクログ

    文字通り、今後のメディアの在り方について説いている一冊。
    海外のメディアに付いてはその実情を知る機会が中々ないだけに、非常に参考になった。

    0
    2014年02月03日

    Posted by ブクログ

    アメリカの主にテレビメディアと日本のそれとの比較。

    これからは
    映像コンテンツは有料化になる傾向が強くなり
    インターネット内の人と人のコミュニケーションに関わるコンテンツ(Skype、チャットなど)は無料化となり、それはアドテクノロジーなどによる広告によって収益を確保。

    日本のマスコミはまさに過

    0
    2012年05月03日

    Posted by ブクログ

    メディアビジネスとコンテンツビジネスは全く異なるビジネスで、その峻別をしないといけないというが本書の重要な指摘事項。
    その上で、インターネットの時代には、テレビのメディアとしての相対的な価値が低下するということと、コンテンツの売上単価が下がるという不可避的に起こることにどう対応するのかが課題となる

    0
    2011年11月21日

    Posted by ブクログ

    志村さんの新著。コミュニケーションは無料、コンテンツは有料の流れに対応できるかどうか。日本の事例がほとんど書かれていないので、ロジックを当てはめて考えてみたいです。

    0
    2011年10月16日

    Posted by ブクログ

    今後メディアビジネスはどうなるか?

    →メディアの将来はネットフリックスやソーシャルメディアまで考える必要がある
    コミュニケーションと一般的な情報コンテンツは無料化されて広告モデルとして運用され、高度なエンターテイメントだけが有料化されていく

    0
    2014年10月19日

    Posted by ブクログ

    メディアビジネスとかメディアマーケティングとかの概略を知りたい人,または今後の方向性などを知るのには手っ取り早い本だと思う。若干路線は違うが,宇野さんとか東さんとか濱野さんの本を読んだことがある人にとっては,あまり新しい知見は得られないかもしれない。

    0
    2012年01月14日

    Posted by ブクログ

    「メディアの信用は、何が保証するのか?」という節が、特に印象に残っている。
    ソーシャルメディア勃興以前の「正しい情報を貰って」「自分で判断する」という姿勢はもう通用しなくて、「何が正しいか」をまず判断することが必要な時代になっているということ。
    あとメディアビジネスとコンテンツビジネスは、分けて考え

    0
    2012年05月23日

    Posted by ブクログ

    アメリカの事例が延々と紹介されているページが大半ですこし期待外れ。一方で、今後のインターネットビジネスについてコミュニケーションと一般的な情報コンテンツが無料化されて広告モデルに、高度なエンタメだけが有料化されると。これによりコンテンツの周辺で広告ビジネスをしていたメディアは出番が減り、通信キャリア

    0
    2011年12月10日

    Posted by ブクログ

    ガラケーがスマホに移行していったように
    これからはテレビの進化の時代の幕開け。

    遅かれ早かれぶっ壊れるのに、著作権やらなんやらを盾にする日本の利権主義はどうにかならないものか。

    Huluに続く、黒船映像コンテンツの波に押し流される前に、
    日本もどうにか防波堤案を固め、流されないで欲しい。
    未だに

    0
    2011年10月25日

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