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人気模型作家・大島祐輔が多摩川で刺殺された。現場にはジオラマ・コンテストへの出品作「転車台のある風景」が燃やされた痕跡が!捜査を開始した十津川警部は、転車台のある天竜二俣駅に飛ぶ。そこでは三カ月前、小島が想いを寄せる女性が変死していた。二つの事件の関連は?手がかりが掴めないまま、混迷を深める捜査。十津川は犯人をあぶりだす罠を仕掛けた…。
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Posted by ブクログ
多摩川の土手で男性の刺殺体が発見された。その男の横には鉄道模型のジオラマが無残な姿であった。殺した男は何を思ったのか…そして目的は… 最後まで手が離せない作品です。
〇謎の殺人は、鉄道模型のジオラマがカギを握る ジオラマワールドという雑誌で行なう鉄道模型コンテストで、優勝した小島英輔という男が殺された、という連絡が入った。殺されることがわかる前に、ジオラマワールド社の望月は英輔の家に行き作成途中の鉄道模型を見つけていたものの、翌日警察と共に英輔の家に入ったときに...続きを読むは無くなってしまっていた・・・。 そして英輔の殺害現場では望月が英輔の家で見た転車台やSLが燃やされていた。いったい何が原因で殺されたのか? 十津川は、英輔の出身地であることと、鉄道写真家の持ってきた風景写真から、転車台があり雰囲気が近い静岡県の天竜浜名湖鉄道ではないかと推測。調べてみると、転車台が実際にある天竜二俣駅の近くで、英輔に近しかった女性が亡くなっていたのだが・・・ 十津川と亀井が地道な捜査で推測を現実に近づけていく。 熱狂的なファンというか、趣味を追い求める世界の人間がどのような心情にあるのか、的確に描いているような感じさえする。最後追い詰めるときは泣き落としに近く、テレビドラマ向き?かも。
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生死を分ける転車台
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西村京太郎
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