一億総選挙革命

座間宮ガレイ

2015年9月、安倍政権による安保法案成立。国家の最高機関である国会の参院特別委員会において、 総理答弁の質の低さ、国民が首をかしげるような強行採決が行われるのを目のあたりにして、 心の底から、遺伝子レベルで 「激しく」「怒り」を感じた男がいた―。その男こそ、 座間宮ガレイ。 以降、国のために市民レベルで出来ることをテーマとした勉強会や講演会を中心に全国を飛び回る活動をしているの彼の初の書籍となる本作。2016年7月の参院選に向けた「野党共闘」を実現するための秘策をはじめ、過去の選挙データから見た日本の政治・選挙情勢、参院選勉強会全国ツアーを踏まえた市民が選挙に備える方法など、充実した内容となっている。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 政治
• 出版社: キラジェンヌ
• 電子版発売日: 2016年04月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[ブクログ · ★★★★★]

現政権の暴走を止めるのは「議席数」。
選挙について考えるのにとても参考になった。
声をあげよう。
行動しよう。

[ブクログ · ★★★★☆]

面白かった。

れいわ新撰組の山本代表が都知事選で惨敗。その中で座間宮さんの動画を拝見し、この本を読んだ。

政治に対する考え方が少し変わった。

そもそも、れいわ新撰組ができるまでほとんど政治に興味がなかった。
嫁に言われて奈良まで山本太郎の街頭演説見に行って熱くなった。
周りにも声かけて、去年の参議院選応援した。

考えたらただただ山本太郎推しやったけど、危うさも感じてた。けど言語化できてなかった。

政治は潔癖症じゃダメなのかもしれないと思った。全政党見渡して、パワーバランスみて、その時その時でどこを応援するべきか選ぶ。

自分達にとって一番良い現実的な結果を得る為に。

それが状況によっては自民かもしれないし、立憲かもしれないし、れいわかもしれない。

一政党に傾倒し過ぎるのは違うと思えました。