決戦・日本シリーズ

決戦・日本シリーズ

330円 (税込)

1pt

4.5

もしも阪急ブレーブスと阪神タイガースが日本シリーズで戦うことになったら。
1974年に発表された短編小説「決戦・日本シリーズ」を含む短編集。「まわる世間に」「背で泣いている」「追いこされた時代」「決戦・日本シリーズ」の4つのストーリーを収録。

<著者からのコメント>
これは、1976年6月に早川書房から発行された、私の最初の短編集です。表題作「決戦・日本シリーズ」は、阪神タイガースと、いまはなき阪急ブレーブスが日本一を争うという、架空の設定によるドタバタ小説。当時、いささか話題になり、「別の二球団で書いてくれ」などという依頼もあって困りました。阪神と阪急だからこそ書けた小説で、それがなぜなのかは、お読みいただいてのお楽しみ。そういえば、鉄道マニアからの手紙も来たっけな。ともあれ、デビュー直後の四作品を、どうぞお楽しみください。

...続きを読む

決戦・日本シリーズ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    今はなき

    2017年04月04日

    今津駅もそれぞれ高架になって離れてしまい、北口のダイヤモンドクロスも昔の光景になってしまったが、当時の風景を思い出しながら読めました。

    0
    購入済み

    関西コテコテとユニーク世界

    2022年06月03日

    表題作はもちろん、全編通じて関西コテコテのテンポ良く温かい笑いに溢れており気持ちよい。作者のユニークな視点も味わい深い

    #笑える #深い #シュール

    0

決戦・日本シリーズ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

かんべむさし のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す