ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
田端にある古い銭湯の「昭和湯」の主人が旧式の柱時計を見るうちに……。飛鳥山公園の坂を上るたびに、母親の顔から「癒しの天使」となる女は……。かつての人気漫才師が、古巣の浅草にある蕎麦屋で聴いた歌謡曲は……。三十年ぶりに谷中を訪れた紙芝居屋が、千代紙を買った後に向かうのは……。現代の下町を舞台に、郷愁と恐怖が横溢する昭和レトロホラー。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
文庫版再読。レトロホラー短編集。ホラーなのでもちろん怖いのだけれど、とてもノスタルジックで優しさを感じられる作品もあります。しんみりと浸って読みたい一冊。 お気に入りはやっぱり「廃屋」。この句があまりに怖いのは相変わらず。「おかあさんはざしきにいる」がもはやトラウマのような言葉となっています。いろい...続きを読むろ不穏な想像をしてしまうぞ……。 「まどおり」も怖いなあ。よく考えると、こういう場所って実際あちこちにある気がします。立地条件は悪くないのに何をやっても流行らない場所。そうかやっぱりそうなのか……。
舞台がすべて自宅近辺で情景がリアルに浮かぶ。都市伝説の類よりも生々しい怖さがあると思う。下町と霊というのが意外にマッチすると感じた。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
下町の迷宮、昭和の幻
新刊情報をお知らせします。
倉阪鬼一郎
フォロー機能について
「実業之日本社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
青い館の崩壊 ブルー・ローズ殺人事件
赤い額縁
悪大名裁き 鬼神観音闇成敗
悪夢百物語
妖かし語り
あやし長屋今々(こんこん)帖
生きる人 品川しみづや影絵巻(3)
一本うどん 八丁堀浪人江戸百景
「倉阪鬼一郎」のこれもおすすめ一覧へ
▲下町の迷宮、昭和の幻 ページトップヘ