大江戸妖美伝

大江戸妖美伝

691円 (税込)

3pt

3.4

洗練された品々が並ぶ日本橋十軒店の雛市。上野・寛永寺の清水堂から眺める桜と不忍池。屋根船に乗って、深川洲崎の潮干狩り。水道橋の名店・森山のうなぎに舌鼓……。現代から文政の江戸へ転時した洋介と、辰巳芸者いな吉が、春から初夏にかけての江戸を巡り歩く。好評「大江戸シリーズ」第7弾! (講談社文庫)

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大江戸妖美伝 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年05月15日

    石川英輔 著、大江戸シリーズ№7「大江戸妖美伝」、2006.2刊行、2009.3文庫化。「大江戸神仙伝」7年後「大江戸仙境録」、それから「大江戸遊仙記」、「大江戸仙界紀」、「大江戸仙女暦」、1996年奥様の美知子様が亡くなられ筆があまり進まないなか「大江戸仙花暦」を書きあげられ、そして、読者の期待に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月16日

    第七巻
    久しぶりと思っていたが途中から以前読んでいることにきずく
    今回は速見洋介と芸者いな吉との江戸での名所廻りと大名との付き合い
    面白くは読めるし、全体としてうらやましい話である

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月23日

    第1作から読んでいますが、少しづつ江戸文化の再評価・現代文明批判が多くなってきました。

    でもやはり面白いシリーズです。

    村上もとかの「JIN」は本シリーズにインスパイアされたのかな?

    オススメ度は★★★★4つです。

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    Posted by ブクログ 2011年09月03日

    このシリーズの7巻目。小説なのだが、筆者が主人公の速水洋介に自分を投影して、愛してやまない江戸(特に文政年間)を語っているという感じ。 あとがきによれば、第1作は著者自身45歳のとき。正に主人公の年代。 7巻目(文庫)を出版した現在は75歳。歳を経てますます江戸への憧れ、思いが強くなっているようだ。...続きを読む

    0

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