クリスマス・イヴ
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クリスマス・イヴ

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277円 (税込) 4月25日まで

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ある意味で岡嶋「らしさ」とは真逆の、雪山の別荘で起きた真冬の究極ホラー。山深い別荘でのクリスマス・パーティーに向かった敦子と喬二。夜になって到着したその別荘はまっ暗で、荒らされた室内には友人の血まみれの死体が……。移動するすべを奪われた二人の前に、雪に閉ざされ孤立した別荘地でイヴの夜に起こった恐ろしき惨劇。凶悪で強靱な殺人鬼から果たして逃れることはできるのか!?恐怖と緊迫の傑作長篇サスペンス。1989年刊行。(講談社文庫)

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クリスマス・イヴ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    クリスマス・イヴの日に、恋人未満のカップルが
    山奥にある友人の別荘で友人夫婦と婚約したカップルと6人で
    楽しい一夜を過ごすべく、車を走らせる。
    予定より随分遅れて到着した二人を迎えたのは真っ暗な別荘。
    またいつものようにからかっているんだと思いつつ別荘に入ると
    そこには友人の血まみれの死体が・・・
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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    本当に殺人鬼に追いかけられてるような恐ろしさで ページをめくる手が止められなかった。
    後日 「岡嶋二人盛衰記 」で『ただ殺人鬼から逃げ回ってるだけの駄作』みたいに 書かれていて軽くショックでした。

    確かに 推理小説作家としては不本意かもしれませんが 迫力ある「筆力」は ピカイチだと思います。

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    Posted by ブクログ 2015年09月15日

    面白かった( ´ ▽ ` )ノ
    クリスマスに別荘地で、ドンドン人が死んで…ジェイソン?本当に面白かった。

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    Posted by ブクログ 2012年08月27日

    面白い! もう一気読みだッ!

    敦子は喬二に騙され、クリスマスを彼の友人(といっても夫婦一組と恋人一組)と、雪深い山荘で過ごすことになった。「イタズラ好き」と忠告を受け、心して別荘内へ入ったが、何かがおかしい。これがすべての始まりだった。
    転がる死体は喬二の友人のもの。そして犯人の襲撃。陸の孤島と化...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月23日

    調子にのってもう一冊。
    ただただサスペンス。
    他の要素は、ちょっと恋愛みたいな感じ。
    殺人鬼に追われる雪山って、全く珍しく無いけど(笑)私は楽しみました。

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    Posted by ブクログ 2011年07月18日

    岡嶋二人のクリスマス・イヴを読みました。古本屋で見かけて、岡嶋二人の未読の小説だったので読んでみました。14年前の小説で、山奥の山荘でクリスマス・イヴをすごそうとした恋人たちが殺人鬼に襲われるというサイコ・スリラーでした。14年前は携帯電話がないので、山奥の山荘で電話線が切られてしまうと連絡手段が無...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月16日

    和製ジェイソン。
    何か仕掛けがあるのかと思ったが、純粋なるサスペンス。
    始終手に汗握る展開で、犯人が一体何者なのかよく分からない所も怖い。

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    Posted by ブクログ 2016年04月01日

    綾辻行人氏の「殺人鬼」程度のグロ耐性、恐怖耐性が無ければ、手を出さないのが賢明。
    私はもう読まない。

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    Posted by ブクログ 2010年10月01日

    友人以上彼氏未満の男性と、クリスマス・イヴの
    パーティーをする別荘へ行ってみれば…。

    ある意味密室。
    ある意味最高の状態。
    とは思いますが…実際に落ちいってみたらどうなんでしょう?
    パニックどころじゃないですね。

    遭遇した人達が一番驚くでしょうが、この先どうなるのかと
    読み続けるこちらもどきどき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    ノンストップ・サスペンス。
    カップルを襲う殺人鬼。『13日の金曜日』のように
    ただただ追いまわされて、襲われまくります。
    本当にそれだけです。

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