ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
最初は酒に酔ったうえでのケンカかと思われた。ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、打ち所が悪く……。大都会・東京ならではの、そんな殺人事件が連続発生。だが逮捕されなかった加害者には、死者からの脅迫状が届く! 動き出したのは、警視庁刑事部のマル秘部外組織「捜査0課」。そんな特別捜査班稼働の裏は。はたして犯人は見つかるか!? 後期長編シリーズとしてその後『眠れぬ夜の報復』も刊行。 1988年刊行。(講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
300Pからなる長編ミステリ。以前読んだ、将棋のミステリ作品より読み易かったように思います。 都会で起きる、一見関係なさそうで裏で繋がっているとある事件。赤の他人同士が酔っ払った挙句に、路上で口論・喧嘩となり片方が頭を打ち付け死んでしまう。死んだことに気づいたのは翌日のニュースで報道をされてから...続きを読む。加害者は、そこで「自分が殺したのか」と罪に苛まれてしまう。そこである重大なことに気づいてしまう。自身が犯人であると明かしてしまう重大の証拠を現場に遺したことに。回収に向かうが、どこを探せど、見つからず。数日後に、加害者宛てに届く手紙。そこには殺人の証拠を握っているという手紙と共に写真、おまけに証拠物品まで持っていると。警察に知らされたくなければ、言うとおりにしろという手紙が届く。 一見、殺人ではないように見える類似の事件が5件も起こり、不思議に思った部長はとある組織に探るように働きかける。その組織は3名の捜査官から成り立つ。その3名の動きもさることながら、リーダーの頭のキレの良さはさすがとしか言いようがない。 衝撃の犯人追跡劇に目が離せません。
警察に存在する秘密組織。 特別な指令を受けて、事件性が疑われる出来事を調査する。 酔っぱらい同士の喧嘩による殺人が頻発することに疑問を感じた警察からの以来で捜査を開始する。 連続する事件と徐々に明らかになっていく真相。 巧みなストーリー展開に最後まで一気読みだった。
岡嶋二人はおもしろいなあ……。 もっと読みたい! 謎解きに当たる謎の組織みたいなのがすごく気になる! 続編あるのかな。サミーかわいい。
酔って家に帰る途中で酔っ払いが絡んで来て、逃げようとその相手に触れるとその人は、倒れて・・・。帰るとその相手が打ち所が悪くて死んでしまった。そんな酔っ払い同士の殺人事件が都内で普段より多く発生してた・・。 刑事部長は、その多さに引っかかりある警察組織に連絡を入れる。その警察組織は、一般の警察官には...続きを読む知られて無い組織だった。 そして彼らは、動き出した。一見繋がりの無い殺人事件に見えたが、彼らは、ある共通点を見つける。犯人の捕まってない事件では、加害者のもとに死んだ相手からの脅迫状が届く。犯人の影が見えないこの事件。事件の真相は?犯人は、捕まるのか? 岡嶋二人のハードボイルドミステリーです。個人的にちょっとハードボイルド苦手にしてるので、ちょっと面白みが・・・。でも、面白く読めました
ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、打ち所が悪く……。大都会・東京ならではの、そんな殺人事件が連続発生。だが逮捕されなかった加害者には、死者からの脅迫状が届く!動き出したのは、警視庁刑事部のマル秘部外組織。はたして犯人は見つかるか!?
ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、 打ち所が悪く……。 大都会・東京ならではの、そんな殺人事件が連続発生。 だが逮捕されなかった加害者には、死者からの脅迫状が届く! 動き出したのは、警視庁刑事部のマル秘部外組織。はたして犯人は見つかるか!?
実体験としては夜中に酔っ払いに絡まれるって事はあまり経験しないですが、本作は帰宅途中の深夜に酔っ払いに絡まれてちょっとした喧嘩が死亡事故へと発展して行く。 5件の事故では被害者も犯人も何ら関係の無く殺人とは無縁の事件なのだが、共通している点がある。被害者の年齢が20代である事、被害者は亡くなる前...続きを読む日から行方が判らなくなっていた。 事件を解決するのは警視庁の刑事部長から依頼された警察関係なのか探偵なのか意味不明な3人組みだが彼等の推理と行動力で事件の関連性と犯人グループを追い詰める。 著者「岡嶋二人」の今回の作品にはまたしても凄いの一言です。酔っ払いの喧嘩から殺人事件へと展開し犯人の方向付けから黒幕の登場と2段3段と展開があって面白いです、著者の作風として物語の前半でほぼ犯人が特定されるがその動機や犯罪の仕組みが明らかにされずもどかしさで項を繰る時間を忘れてしまいます。 本作も新鮮なプロットで楽しめました。
捜査0課の三人の活躍を描いた作品です。ミッションインポッシブルみたいに派手な設定で面白いです。 登場人物が多いので最初は取っ付き辛かったものの、コメディータッチで読み易いですし、バラバラだと思われた要素が最後で見事に繋がるプロットが秀逸なので、一読の価値はあると思います。
初二人さん。 テンポよし、細かく分けられてて読みやすさもあり、なかなかおもしろかった! 最後、ストンって終わるけどね。株価大暴落のグラフみたいに。それで星マイナス1ポイント。 パンで言うなら、蒸しパン。 それか、マフィン。 テニスプレイヤーなら、サフィン。 マラト・サフィン。
ちょっとしたイザコザに巻き込まれ、逃げようとして相手の体に触れたとたん、その人は倒れ、打ち所が悪く死んでしまう。逮捕されなかった加害者には、死者からの脅迫状が届く。 この連続した事件の共通点は?といった感じだ。それにキャラクター設定もおもしろかった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
眠れぬ夜の殺人
新刊情報をお知らせします。
岡嶋二人
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
焦茶色のパステル 新装版
どんなに上手に隠れても
開けっぱなしの密室
あした天気にしておくれ
熱い砂 パリ~ダカール11000キロ
解決まではあと6人
99%の誘拐
クラインの壷
「岡嶋二人」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲眠れぬ夜の殺人 ページトップヘ