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奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、ある少年と面会することに。彼は知能指数測定不能の天才児だが、暇にあかせて独自に生物兵器を開発するなど危険行為を繰り返し、現在はバチカン情報局で軟禁状態にあるという。迷える少年の心を救うため、平賀のとった行動とは……(表題作)ほか、ロベルトの孤独な少年時代と平賀との出会いをえがいた「日だまりのある所」、ジュリアの秘密が明らかになる「ファンダンゴ」など計4編を収録!
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Posted by ブクログ
今回は短編集。 ロベルト、ローレン、サウロ大司教、ジュリア司祭、4人それぞれの過去の話。ロベルトは何かずっと闇を抱えているような感じがしてたけど…ちょっと切ない過去があったとは…。だからこそ平賀に対してあそこまで必死になれるのかなって思った。結局のところ、ジュリア司祭は一体何者なのか…( 笑 )恐ろ...続きを読むしい( ¯-¯ )次も期待しよ!
ロベルトの話がとても良かったです。彼が本やそれに関する膨大な知識を得るきっかけを作ってくれたヨゼフに感謝。平賀との出会いや最後の文章も、これからふたりが歩む未来を暗示している様で素敵でした。サウロの話は先が読めましたが恐怖を感じました。どの短編も面白かったです。
バチカン市国の神父で奇跡調査官の平賀とロベルトが、世界中の奇跡を調査し真実を暴いていく『バチカン奇跡調査』シリーズ初の短編集です。 私の大好きなシリーズで、この巻はメインの登場人物それぞれの過去に焦点を当てた4編を収録しています。 私は平賀とロベルトの上司で悪魔祓い師でもあるサウロ大司教の過去を描...続きを読むいた『サウロ、闇を祓う手』という話が一番好きでした。悩み、苦しみ、弱さを知ることもまた人の強さ。 これからの巻で、彼らがどういう道を歩んでいくのかがまた楽しみです。 西洋の悪魔祓いの後は東洋の憑き物落としの物語なんかもまた面白いです。 →『姑獲鳥の夏』講談社文庫/京極夏彦
なんと!! 短編集ではないか!! ロベルトとヨゼフの話感動したぁ〜 噂のローレンご登場! サウロ神父、深いっす! ジュリアさんまさにって感じなんすね! ということで、ますますハマるバチカンってところでしょうかね
ジュリア司祭の出来上がるまで(出来上がった後とも言える) 短編集だったし、奇跡調査ではないぶん薀蓄もなく、まとまりがあって読みやすかった。 物語にこういったスピンオフがあると、本編の深みがさらに増すので、今後もまた違うスピンオフを読みたいです。
短編集です。 登場人物それぞれの過去が知れて良かった。 「日だまりのある所」は思わずうるっときてしまいました。 ジュリア司祭の秘密が少し明らかになって、今後また物語にどう関わってくるのかが楽しみになりました。
バチカン奇跡調査官シリーズ 番外編? メインキャラの過去がわかる4つの短編集です。 「日だまりのあるところ」ロベルトの過去の話。これは泣けました。 ロベルトが必要以上に平賀の世話をやくのは、 そういうことなんだなぁ~と思ってみたり。 「天使と悪魔のゲーム」(表題作)ローレンと平賀の話。 「サウロ、闇...続きを読むを祓う手」サウロの過去の話。 「ファンダンゴ」あちこちに出没する奴の話。
バチカン奇跡調査官、短編集。 ロベルト、ローレン、サウロ、ジュリアのそれぞれのスピンオフ的な短編集。 ロベルトの初めての友達の話と、サウロ大司教の話が泣けた。ローレンは平賀の前では少しだけ年相応の少年ぽくなるとこがいいな。ジュリアの細かい設定をすっかり忘れていたけど、そういえば最初の方にそんなのがい...続きを読むたなぁと思い出しました。 キャラの生い立ちや過去の話を知ることで、シリーズをさらに楽しめそうです。
読書録「バチカン奇跡調査官天使と悪魔のゲーム」4 著者 藤木稟 出版 角川書店 p45より引用 “僕の実際の人生は短いだろうけれど、読ん だ本の量のことを考えると、人よりも沢山、 生きたことになるかもしれない」” 目次から抜粋引用 “日だまりのある所 天使と悪魔のゲーム サウロ、闇を祓う手...続きを読む ファンダンゴ” 天才神父二人組を主人公とした、ミステ リー長編小説の、主な登場人物の過去につい ての短編集。全四編。シリーズ第7弾。 バチカンで奇跡調査に携わる主人公・ロベ ルト、穏やかな春の休日に彼が向かったのは …。(日だまりのある所) 上記の引用は、子供時代のロベルトの友人 の一言。 本の中に記された多くの経験を、自分の人生 に上手く活かすことが出来れば、前を向いて 進めるのかもしれませんね。 しかし、本を読んだからといって、何もかも うまくいくわけではないでしょうから、しっ かりと現実と照らしあわせて活用出来れば良 いなと思います。 ここまでのシリーズの中心人物について、 より深く感情移入して楽しめるようになるた めには、読んでおいたほうがいいのではない でしょうか。 ーーーーー
ロベルト編に出てくるヨゼフの言葉が好きです。 月影先生も演じることで千も万もの人生を生きられるとおっしゃってましたが、本を読むことも同じですよね。 ヨゼフの場合は彼の置かれている境遇のこともあって、この言葉の重みがより一層伝わってきます。
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