社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由

1,320円 (税込)

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「ぼくはそのとき思った、どうやら考え方を根本から変える必要があるようだ。ベンチャー経営者として過ごしてきたそれまでのように、いかに会社の業績を伸ばしていくかという発展的な考え方から、いかにきちんと後始末するかという考えに……」(本文より)
アスキーと提携したインターネット接続無料サービスの展開で一躍脚光を浴びたベンチャー企業、ハイパーネット。ビル・ゲイツが注目し、ニュービジネス大賞を受賞、米国での株式公開を控えた同社が、なぜ1年後の97年末に自己破産したのか。銀行の過剰融資、貸し渋り、経営判断のミス、そして……。一瞬の成功から倒産までの過程を、社長自らが実名で詳細に綴る告白ノンフィクション。

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社長失格 ぼくの会社がつぶれた理由 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    起業を目指すなら必ず目を通すべき書と感じた。
    特に会社がどういった経緯で倒産していくのかが、生々しくリアルに記されており、こうした経験談から得られる学びは、成功談よりも遥かに有意義なものだと感じた。

    0
    2021年03月21日

    Posted by ブクログ

    良書。
    読んでいて緊張感がある上に学びも多い。

    新しいアイデアが事業になり、それを成功させるための様々なプロモーションや提携、マーケティング活動が生々しく描かれている一方で、金融改革といった外部環境の前には太刀打ちできなかったこと、内部である自社組織を蔑ろにしてしまった失敗談の描写のコントラストが

    0
    2018年11月03日

    Posted by ブクログ

    ハイパーネット板倉社長の壮絶な起業物語。
    このような生々しい失敗事例は中々表に出てこないので、貴重な1例としてとても興味深かった。

    ストーリーの中で、孫正義氏やビル・ゲイツ氏、若き日の夏野剛氏まで出てきて、「こことここが繋がっていたんだ!」という驚きもありながら、あっという間に読み切ってしまった。

    0
    2017年06月10日

    Posted by ブクログ

    並の小説より余程面白い。このベンチャー社長らしい傲岸不遜さこそ、冒険潭の主人公に相応しい。結末が判っていても、次々と起こるイベントの数々に踊らされる。特にビル・ゲイツとの会議(破滅の序章)、終盤の銀行の掌返し(リアル大和田常務)のくだりは抜群に面白い。

    0
    2013年10月17日

    購入済み

    恐怖の経営本

    南場さんの著書 『不格好経営』内のヘッドハントで「この本を読んで、心が躍ったら来てくれ」という言葉が出てきたので興味が出て読んでみました。

    当時の板倉雄一郎氏の会社のスピード感がそのまま文章になっているようで、一瞬で引き込まれ、一晩と少しで読み終えました。

    スピード感に流されて、頭の整理が追いつ

    0
    2013年09月08日

    Posted by ブクログ

    これは、面白かった!
    南場さんの「不恰好経営」に紹介されていて、茂岩さんが参画する際の、こんな本読んでみてワクワクしたのなら来なよ、のシーンの本。
    90年代半ばのベンチャーブームとインターネットの走り、15年近くたった今だからこそ振り返られる、当時としてはもの凄いビジネスモデルだったんだろうな、と。

    0
    2013年08月16日

    Posted by ブクログ

    ハーバードのケーススタディのように多くの気づきや学びを得ることができます。本書の中でいくつもの「決断」がありますが、自分だったらという視点で読むといいと思います。一番印象に残ったのは日々の業務に追われ、経営で一番重要な「ヒト」のケアを怠ったのが失墜の始まりだったという点です。

    人生にもビジネスにも

    0
    2019年01月16日

    Posted by ブクログ

    1990年代にハイパーネットというネット広告を軸にした会社を興した起業家・板倉雄一郎氏の自伝的著書。板倉氏が20歳の頃から始まり、ハイパーネットの栄華〜倒産までが事細かに記されている。97年12月の自己破産からわずか10ヶ月後に出版されたということもあり、当時の状況から板倉氏の心情まで臨場感豊かに語

    0
    2022年02月09日

    Posted by ブクログ

    私も使っていたHot Cafeの社長板倉さんの本

    生生しいベンチャー企業社長としての苦しみ、裏切り、高揚感、はたまたビルゲイツとの出会い等々、一冊の本の中にジェットコースターのような凝縮された時間が詰まっている。

    なんでも手作り、手探りだったインターネット黎明期の雰囲気を感じるにはとても良い本

    0
    2021年02月11日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    まず、文章がうまい。小説を読んでるかのように読み進められる。
    あとバブルの残り香(経験してないけど)みたいなのがして、なんだかタイムスリップしたかのうな感覚になった。

    0
    2021年02月09日

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