火の華―橋廻り同心・平七郎控

火の華―橋廻り同心・平七郎控

607円 (税込)

3pt

3.8

弾正(だんじょう)橋―生き別れになった母への切ない慕情。千住(せんじゅ)大橋―都落ちし、再起を誓った男女を襲う悲劇。稲荷(いなり)橋―なさぬ仲の父と子の絆を結ぶ呼子鳥。江戸百二十余橋を預かる橋廻り同心・立花平七郎が剣と人情をもって悪を裁く!好評シリーズ第二弾。

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火の華―橋廻り同心・平七郎控 のユーザーレビュー

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    購入済み

    平七郎、暗いお江戸を花に変える

    2022年02月09日

    橋廻り同心とは江戸府内の橋梁120余りを管理するのがお役目であるが、毎日が木槌で叩いて点検して回るだけの単純なお役目である。奉行所内でもこのお役目は閑職と見なされている。しかし、仕事の合間には江戸市中の様子が窺えるし、時には事件にも遭遇するのだ。
    この役目を頂いた立花平七郎は、嘗て定町廻り同心を務...続きを読む

    #笑える #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月13日

    内容紹介
    橋上に情けあり
    生き別れ、死に別れ、そして出会い…
    情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語 第二弾
    弾正(だんじょう)橋——生き別れになった母への切ない慕情。千住(せんじゅ)大橋——都落ちし、再起を誓った男女を襲う悲劇。和泉(いずみ)橋——殺された許嫁(いいなずけ)の仇を狙う男と、その男...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月02日

    3年前、上司に濡れ衣を着せられ、定町廻りから、橋廻りに左遷された、立花平七郎。「キツツキのように橋を叩いておれば仕事は済むのだろう。いいな」と冷笑され、揶揄されているが、北町奉行、榊原主計頭忠之から、「歩く目安箱」と言う特命を密かに、受けている。

    江戸の町が、彷彿とされるのは、脚本家出身の、女流作...続きを読む

    0

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