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教えたいことがたくさんあるとき、初対面の相手に教えないといけないとき、何をどの順番で教えるか悩んだとき。あなたの力量が、そこにあらわれます。著者は50年近く第一線で活躍してきた教育界のカリスマ。多くの子どもたちを「追究の鬼」に育て上げてきました。その教育方法は「わざと間違った答えを教える」「大事なことほど教えない」「わかりやすさよりもおもしろさ優先」といった、一見すると非常識なもの。でも、本書を読めばそれが理にかなっていて、教え方の王道であるとわかるはず。これまでに170冊以上の著書を出してきた著者が、今回はじめて一般向けにそのノウハウを公開します。部下を持つ上司、子を持つ親など、すべての「教える立場」の人たちにとって役立つ内容が満載です。
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Posted by ブクログ
夏休み読書7冊目。
バイブル的な本です。
有田先生が教職人生を通して、教育者としての在り方を
追究し、エッセンスをぎゅっと凝縮した本だと思いました。
久しぶりに有田先生の本に触れ、
はじめは「ちょっと方向性が違うかな。」なんて
大それたことを思ったりしましたが、
そんなことを考えたのも束の間、
教育者としての有田先生の哲学が、
方法論ではなく、在り方が、
「すっごい人だ!!!」
という思いに変えました。
「学びは、遊びを超えるもの」
「自ら伸びる人を育てる」
「自ら追究する人を育てる」
教師が学ぶことを面白がって、夢中になっていなければ、
子どもに伝わるはずがない。
世の中の面白さ、学びの面白さに触れさせてやることが
とても大切。
有田先生ではない、様々な人たちから学んだことが、
なんと、この一冊に余すところなく凝縮して入っていました。その方法論には異を唱える人がもしかしたらいるのかもしれませんが。
やり方は、それぞれ。様々ある。
わたしも、有田先生のように、そのまままねしてやろうとは思わないけど、(できる気がしない!!!!)
でも、その目指す方向は、ここに極まれり。
約10年ぶりに読んだ有田先生の著書は、
ほんっと、すごいと思いました。
感謝。
Posted by ブクログ
著者は,教育界では著名な元社会科の教師です。教育法則化運動にも関わり,数々の実践を著書やビデオで示してくれました。
「授業のネタ」を手に入れることが,授業づくりの7割を占めるという言葉に刺激されてきました。
本書は,出版社を見て分かるように,教育界への著書というよりも,一般的なビジネス書といった感じでまとめられています。
しかし,そこはやはり元小学校教師ですので,さまざまな失敗談や教室での対応の仕方などが織り込まれており,大変読みやすくなっています。
特に,若いころの失敗談には,有田氏もふつうの人だったことがわかって安心します。今の有田氏を作ったのは,その失敗談からシッカリ学んで生かしたことにあることが分かります。
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