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Posted by ブクログ
若干の自虐感はありつつ、哲学とは何かを根本として教えてくれた。学者だけのものではなく、日常にあるもの。そこに気付けるか?ということ。ちょうどアルケミストを読み返してたので、前兆について考えると、哲学的だなと感じた。詰まるところ、人生とは、生きることとは、死ぬこととは等、普段に考えることが重要で、恐らく一般的には考えないんだろうと思う。現代はさらに、モモの話が現実になってきており、効率化されていることに加え、スマホなどで人間らしさと時間を奪われている。ふと宇宙や地球、目の前の虫に目を向けると哲学的な何かが湧き起こる。その反応はとても大切なことと最近強く思う。
そんなことを読み終わったあと、強く感じるようになった。
Posted by ブクログ
初めての「哲学」の本だったが、予想以上にのめりこめた。哲学は、おもしろい反面「深入りは危険」という狂気を孕んだ領域だということが少しながら感じた。
本書では、死とは、存在とは、言語とは、心とは・・・etcという哲学の命題を著者の経験を踏まえながら伝えているし、多くの示唆を与えてはくれるが、いかんせん難しい。内容はもちろんだが、哲学独特の表現は慣れないと読んでいくのはしんどい(自分だけかもしれないが)。
しかしながら、教科書と銘打っているだけあって、思想と哲学の違いや哲学研究者と哲学の違いなど興味深いテーマでひきつけてくれた。
巻末には引用文献やオススメ本なども載っており入門書としては十分だと思う。
Posted by ブクログ
哲学について全く何も学んだことが無い私には、「何が哲学でないのか」という部分からもう新鮮で面白かった。
混同されがちだが思想は哲学ではない(認識出来ていなかったが、言われてみればしてるな、混同……)。
芸術も人生論も宗教も、言葉にして並べてみればそれは違うだろうなと思えるが、それらの項目を読んでみれば、それらに哲学的な“感じ”を持っていた気もする。
ヘラヘラ覗きに行った専攻外の教室で初手に注意を食らったような、なんだか懐かしいような楽しい気分で読みました。
他の項目も、哲学という学問の厄介さ・途方もなさを感じられて興味深かった。これからも、その端っこをたまに齧ってみたい。
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