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Posted by ブクログ 2011年11月10日
初めての「哲学」の本だったが、予想以上にのめりこめた。哲学は、おもしろい反面「深入りは危険」という狂気を孕んだ領域だということが少しながら感じた。
本書では、死とは、存在とは、言語とは、心とは・・・etcという哲学の命題を著者の経験を踏まえながら伝えているし、多くの示唆を与えてはくれるが、いかんせん...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月16日
平易な言葉で<哲学>を語る。違和感や問題意識がなければ、ただ知識としての哲学を学んでも意味がない、という指摘は頷ける。これは哲学以外の学問にも通じる部分だが、人が生きるにあたって、哲学以上に真摯な姿勢が求められるものはないということでもある。
以下、気になった記述。
・理想社会が現実化にあたって、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月06日
■著者が扱っているメインテーマ
哲学そのものとは何か?
■筆者が最も伝えたかったメッセージ
本来役に立たない、答えがないところに対して、子供のような素朴な問いを発して、自分なりにそれを求め続ける態度。
■学んだことは何か
哲学は他人が苦しみもがいて得た考え、プロセスを学ぶこと、つまり知識を得るこ...続きを読む
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