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知っているようでわかりにくい、アメリカ政治の核心をいかに捉えるか。地域代表としてのイデオロギー〈代表の論理〉と政府運営者としての行動原理〈統治の論理〉、矛盾する2つの論理の力学という視角で、本質をするどく抉出する! (講談社選書メチエ)
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Posted by ブクログ
アメリカの政治、特に議会と大統領の調整を経て、どのように政策が決定されるかということを「代表の論理」と「統治の論理」のバランスという観点から説明している。大統領と議会与党の政党が異なる「ねじれ」の状況にある場合に、政策決定が「停滞」するというステレオタイプの報道が目立つが必ずしも、そうとは限らないと...続きを読むいうことが理解できる。ただ「比較政治制度論」というアプローチをとっており、学術的な信頼性が担保されている一方、政治エピソードのような話が少なく、多少退屈ではあった。
[ 内容 ] 知っているようでわかりにくい、アメリカ政治の核心をいかに捉えるか。 地域代表としてのイデオロギー「代表の論理」と政府運営者としての行動原理「統治の論理」、矛盾する二つの論理の力学という視角で、本質をするどく抉出する。 [ 目次 ] 序章 本書の課題と関心 第1章 アメリカ政治にとって...続きを読む政党とは何か 第2章 連邦議会における政党 第3章 「代表の論理」の政党を目指して―多数党への軌跡 第4章 二つの論理のはざまで―クリントン政権期の対立と協調 第5章 「統治の論理」の果てに―G・W・ブッシュ政権との関係 第6章 アメリカ政治の展望 終章 「代表の論理」と「統治の論理」から見た日本政治 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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〈代表〉と〈統治〉のアメリカ政治
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待鳥聡史
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