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もうひとつの「ぼくらの」がここに始動!
中学生になった頃、ぼくらはもう一人前で自分でなんでもできると思った。ぼくらは泣いたり笑ったり怒ったり、もうこの世界のことはほとんど知った気になっていた。でも本当の悲しみや喜びや怒りはそんな日常の中にはなかった―――。『月刊IKKI』好評連載中のSFロボット青春奇譚『ぼくらの』がアニメ化に続きライトノベル・シリーズ化! ストーリーを手掛けるのは原作者・鬼頭莫宏も才能を絶賛した新人・大樹連司。魔法少女マーヤ、車椅子の少女コズエなど、鬼頭莫宏の手による新キャラも大挙登場! 原作とは異なる並行世界(パラレルワールド)で展開される“もうひとつの物語”がいま、始動する!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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ずっと未読だったけど今更読みました。なんと、1日で5巻全部読み終わるという大傑作でした・・・。ぶっちゃけ原作より好きです。
ほんと、コレが原作より先に終わったとか信じられねえ
Posted by ブクログ
月刊IKKI誌に連載中で、テレビアニメも放送中の話題作、『ぼくらの』の小説版である。
鬼頭莫宏の原作漫画やアニメと、この大樹連司の小説版との決定的に違う部分。
それは当たり前だけど、文字のみ、という媒体である事。
そして、登場人物だ。
まず、原作同様にワク、カコ、キリエ、ウシロ、コダマ、カンジ、マコ(ナカマ)、アンコ、チズ、コモ、カナが登場する。
そして、モジの代わりにツバサが(もちろん、ナギとの三角関係も健在)、車椅子の少女コズエ、軍人の娘でハーフのマリアが登場する。
残念ながら、ダイチやマキ、マチは登場しない(ちなみにナカマは登場しないマキのオタク属性を受け継いでおり、性格が違うキャラと化している。もし、衣装エピソードが出てくるとしたら、オタク故のコスプレになるのか?)。
そして、コエムシは性格もデザインも違うコエムシだし(口調が慇懃無礼)、ココペリの代わりに《教師》と謎の少女マーヤが登場する(ジアースにも名前はつかず、《人形》と呼ばれる)。
登場人物が変われば当然、ストーリーの展開が全く異なる。
それでは全く違う話では無いのか?
いや、しっかり『ぼくらの』になっている。っていうか、全く違和感を感じさせない。
もう一つの『ぼくらの』。
そのままヘタになぞられるよりも、基本的な設定はそのままに、全く異なる展開の方が遥かに面白い。
これはTRPGを遊んだ人間ならすんなり受け入れられるかも知れないが、原作厨には受け入れられないかも知れない。
作者にとって腹を痛めて産み出した作品というものは、一度世の中に出てしまえば、嫁に行った娘みたいなものだ。
どんな旦那(他メディアへの変換者)とどんな子供を作り、新しい家庭を築くかわからない。
しかし、この小説版『ぼくらの』という子供の成長は、非常に楽しみである。
Posted by ブクログ
漫画「ぼくらの」パラレルワールド小説。
同じ設定で登場人物が一部入れ替わり、新登場あり。
入れ替わっている事と「小説」媒体なのでモノローグが入る事とで性格の印象が変化しているキャラクター、ワクとモジ。
ワクは本巻ではほぼ主役級の扱いになっており、彼との絡みで新登場したコズエと共に本巻を引っ張っている。
モジは。。。。漫画での彼のファンは読まない方がベター。
話そのものについては、漫画で既に構築されている世界観ベースの為か、すっきりと交通整理され、人物も解り易くなっている。各戦い間の繋がりもおぼろげながら、見える。
個人的にはこれはこれで、面白い。次巻への引きも強い。
ただ、漫画ありきで読むべき本だと思うので、★-1。
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