ルチア クラシカルロマン

ルチア クラシカルロマン

561円 (税込)

2pt

「楽しみな新人が登場した」/朝日新聞(2009.1.4付)で大絶賛!

第2回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞作!
ドラマッチックで練られたストーリーは読み応えたっぷり!

クーデターから一人逃れた王女の運命は!?壮大なクラシカルロマン開幕!
理工学に興味を持つ風変わりな王女クエルヴァ。ある夏の夜、家族と乗った船上でクーデターが起こる。ただ一人逃れた王女は、ルチアと名を変え、様々な助けを借りながら家族と国を救うためクーデターの真相に迫るが?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

...続きを読む

ルチア クラシカルロマン のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月04日

    面白くて一気読み。恋愛展開はなかったけどその種はそこここに撒かれてます。誰とヒロインを結ばせるかは自分の妄想に任せられる余韻があります。物語自体はヒロインの謙虚さと賢さで展開していくのですがここがもう少しエピソードあって欲しかったかも。それでも星5つにしちゃう面白さでした。要は私のツボ。ドストライク...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年09月29日

    めっちゃ面白かったです…。知的な王女がクーデターに立ち向かうため、身を潜めながら陰謀の核心へと迫っていく。仄かなロマンスが効いていてドキドキワクワクしながら読める。ちなみにイロンデル推しです〜!

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    最近のティーンズ文庫の文章レベルの低さと内容の独自性のなさにうんざりしていたものの、それでも賞を得たからには何か一つくらいは読み応えのあるものが見つかるはず…と思い、駄目元で手を出した一冊。
    最初はどうもティーンズ文庫らしくない展開だなと思っていたけれど、これは間違いないなかった。
    少女向けの割には...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月04日

    たぶん世界史のとある事件を題材に、練られたお話で、世界史の知識がそこそこあるだけでも恐らくピンと来る。

    展開としてはわかりやすいし、国の内紛(?)事情もわかるのだけれど、いまいち主人公に感情移入しづらいのが勿体なかった。人が亡くなってもあんまり葛藤しないで、先々進んで行ってしまう印象を受ける。良い...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月15日

    面白かった…。やや話が上手すぎたり、荒削りな部分はないとはいえない。作中の時間軸で絶望的な悲劇が起こるわけでもないし(まあ、ルチアにすれば充分絶望的な状況かもしれませんが…)でも、この素材をこのレーベルでこれくらい書けたらもう合格点でしょう。
    主人公はありがちな姫モノの姫さま方とは違って、聡明だけど...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月26日

    第2回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞作。
    ルルル編集長が言った「全体に、話が似通っている印象を受ける。もっと身近なファンタジーがあっていいし、時代物のファンタジーがあってもいい。ミステリー調の物だって、ぜひ読んでみたいところ。」という言葉にうなずける作品。
    少女向けでよくこんな硬派...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月15日

    頭のよい女の人は好きです。
    でも敵キャラがぺらぺらしゃべるのは違和感。
    一冊で完結するお話は結構このパターンが多いと思うんです。
    よみやすかったです。
    こういう絵は結構好き。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最近読んだ少女ノベル系の新人賞受賞作の中で、一番だと思います。
    物語の内容は、王女様の成長物語といった感じですが、彼女の聡明さに嫌みがなくていいと思う。ドレスにも宝石にも興味がない、理工学に興味がある変わったお姫様という設定も○。

    作中には、沢山いい男が出てきます。軍人に医者に少年、後ろ暗そうな外...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月11日

    少女小説というのに足りないし
    現代ものゆえにシリアスになり切れない中途半端はあるが
    程よくバランス押さえた作品で次巻次第

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月11日

    ‘姫’と‘クーデター’の二文字に惹かれて購入するも、積読入りしていたものを掘り出しました。お姫さまの冒険活劇、敵が味方で味方が敵で…。あ、ラブロマンス度は、ありやなしや。

    0

ルチア クラシカルロマン の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ルチア クラシカルロマン の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ルルル文庫 の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す