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「幸せを連れてくる鍋」
「心の充足をもたらす消火器」
「木味を愉しめる床材」
「5キロ5000円の幻のみかん」
「ひと軸」ビジネスの3つのアプローチで、「この商品をあなたから買いたい」という動機が生まれる。
「ひと軸」ビジネスの3つのアプローチに連なるフレームワークと実践手法を詳説。
「価値要素採掘マップ」で、新商品は期待通りに売れ、既存商品はよみがえる。
「顧客の旅デザインマップ」で、顧客の購買行動をデザインできる。
「【絆】モデル&【顧客の旅】シミュレーション」で、未来の収益を予測できる。
本書で語られているビジネス現場での実践事例のほとんどは、著者がさまざまな企業と共に「計画して起こしてきた・起こしている出来事」である。
事象を計画的に引き起こすには、それがなぜ起こるのか、どのようなことをすれば起こるのかを理解し、実際に起こせるように実践を積み、知恵を獲得しなければならない。
そして今重要なことは、正確な理解の上に立ち、「いつも起こせる」ようになることだ。
Posted by ブクログ 2012年12月06日
面白かった。
データと情報の違いなんて考えたことがなかった。
対象の言語化や概念化が重要。
行動には理由=動機が必要。
DMやPopを作るのは、何のためか? 送った相手にどういった行動をとって欲しいのかを考えるのが大事。直接的なイベントへの集客ということだけではなく、集まったお客様が、長期的...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月19日
いわゆる「著者買い」した本。書名にはあまりピンと来なかったのだが、小阪裕司氏の本ならば読んでおこう、と購入してあったもの。
一読し、大変に参考になった。いや、これから実践に活かさなければ、という意味では、大いに「参考になりそう」と表現すべきか。
以前から、「マーケティングというもののあり方が変わって...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月14日
モダン消費→ポストモダン消費→ネオポストモダン消費
心を豊かにする商品 ル・クルーゼ
価値創造とは販売促進ではない。現代の消費者の望む、心の豊かさと毎日の精神的充足感の実現を、支援する活動
所有権の移転→体験の取引
カスタマー・バリュー・プロポジション
データ→情報 コンテクストが含まれる
...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月19日
販売にはいわゆる「ストーリー」を作り出す事が大切。
それは随分前から言われていることです。
しかし、どんな質問を投げかけ、その答えを出していくか
理想概念で留まらないところが素晴らしい。
本書はとても簡潔に具体案を示してくれます。
究極の質問「なぜ今あなたから買わなきゃいけないの?」
これに対す...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月18日
昨年、「「心の時代」にモノを売る方法」を読んだので重なる話が多いけど(うまく1冊になったら1冊で読みたかったかな)、互いに補完する意味はありそうなので、2冊とも読んでも損した気分にはならない。
「心を豊かにする商品」って光の当て方、それは価格でもモノそのものでもなく「価値」って言うものが大切になっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月09日
・心豊かにする商品はただ棚に置いておくだけでは売れないが、あれこれ考えて、店頭でその価値を伝えるとよくれる。
・消費者の関心は品質要件だけではなく、健康要件、そして倫理要件といったところにまで広がっている。
・個人志向から社会志向へ、利己主義から利他主義へ。私有主義から、シェア志向へ。ブランド志向か...続きを読む
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