名前のない道

名前のない道

1,672円 (税込)

8pt

4.0

輪島在住の漆作家が、器とは、美とは、世界とは何かを、深く静かに思索したエッセイ。奥能登の海山にかこまれて家族と暮す日々を綴り、ときに旅先、記憶の情景を描く。根来塗、茶の湯、春日大社、伊勢神宮、メムリンク、松田正平、ロスコの絵……。「これから僕が語ろうとしていることには、まだ名前がつけられていない」

...続きを読む

名前のない道 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年09月27日

    久し振りに出会った感度的な本。一年に一冊あるかないか、そんな感動を齎してくれた。作者は漆器の塗師さん。一つの器に漆を塗るという作業を延々繰り返す中で、近代的な自己の在り方とは異なる、職人的な自己の在り方や世界観といったものを感じ、掴み取ったものを、筆者独特の言い回しで伝えてくれている。世代が近いので...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月03日

    生活工芸について
    手仕事の日用品は工業製品にとってかわられた
    ハレの日のものが生き残った
    生活工芸の選択肢は幅広い
    民藝は柳好みの一般化
    今の生活工芸は違うのか?
    各人異なるはず。

    0

名前のない道 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング

赤木明登 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す