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「リーダーの条件」が変わった 大震災、原発事故、それに続く企業の業績悪化……日本が戦後初めて経験する国難の時代。これほどまでに、「リーダーの力」が問われている時はない。多くの国や企業のアドバイザーとして活躍してきた大前研一氏は、「震災後、リーダーに求められる資質は、大きく変わった」という。 次のリーダーを目指す人にとってはもちろん、目の前の困難を乗り越え、新時代を切り拓こうとするすべての日本人に送る1冊。
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Posted by ブクログ
リーダー この本が出た時は民主党政権でまさにリーダー不在かつリーダー候補生不在の時代でした。 その中であえて現状維持のリーダーから改革のリーダーを輩出しなければ日本がもたないと提言してるのがこの本です。 個人的には「治世の能臣」「乱世の奸雄」を目指したいですがなかなか難しいことです。 能臣を演じ...続きを読むながら奸雄を目指したいですねd(^_^o)
日本を変えたい、良くしたいという想いはみんなあって、それをどう実行して実現するか(^o^)丿もちろん、ヒントもたくさんある♪まずは自分にできることからだね☆
今後の日本に大前研一氏ほどに、広い知見とさまざまな発想で課題に対する 解決策を提示できるリーダーは出現するのだろうか? 税制改革・EVの展開に対する解決策は、抜本から変わること、効果が目に見える ように分かる。 日本が再び世界へ進出するには、大前氏のようなリーダーを育成していくことが 最重要課題...続きを読むであると感じた。
リーダー論になると従来は組織マネジメント的な概念が強くいうならば、「仲間」をまとめる的な書籍が多い。 今でいう流行り本でいうならアニメワンピースの「ルフィーの仲間」のような体育会系のチーム論である。 ビジネス用語でいうなら、プレイングマネージャーというのが適当だろうか。 しかし、大前さんは現代のビ...続きを読むジネスにおいてそのプレイングマネージャーは通用しないという。 なぜなら、より社会が多様化しそして組織内でも効率化が図られ個人としてはまったく他者と違う仕事をする。要するに、チームプレイがないのだ。 そのような環境の変化の中でプレイングマネージャーの役割には限界があり、必ず破綻すると説いている。 ならば現代が求められているリーダーというのはどういうものだろうか? それは有事に強いリーダーである。 危機的な状況下におかれたときでも、問題から答えを導きだせることこそリーダーの重要な役割という。 もちろん、その他にもコミュニケーション能力、交渉力、実行力、イノベーションなどの要素もあるのだが… また、本書は具体例として、欧米のリーダーシップ教育やリーダーのあるべき姿を多くとりあげ、今年の東日本大震災での民主党のリーダー不在という状況を痛烈に批判する。 しかし批判だけでなく、大前さんならどうこの置かれている問題を解決するのかというのを具体的に書かれており実際の報道で書かれている認識とのズレに驚く人も多いだろう。 是非、一読してもらいたい。
日本出張の機内にて、気合入れのために読んだ一冊。大前さんの本は定期的に自分への喝入れのために読んでいます。 本書は震災後のリーダーシップ不在を嘆き、今こそ危機に対応できるリーダーが必要だと指摘する。氏の視点はいつものように高く広いが、特に震災の直後ということで、さらに氏の強い危機感を感じさせる内容...続きを読むになっています。
強いリーダーは強い反対意見から生まれる。 まさにそうだと思う。 危機的状況にある日本の一国民として、サイレントからノイジーになることが必要なときが近い将来来ると思う。
2011/12/01 評価に3.5点があったら3.5点やった。 前半の企業内で起こってることなんかは「まさに」と思うことが多々あった! 現状にとらわれないようにしなきゃ。
前半は震災後の今の日本に求めたいリーダー像について、海外の首相のリーダー性を例として説き、後半では大前さんが日本のリーダーだったら「こう変える」という考えを農業、工業や税制について説明。 ・後半の日本改造論は興味深いけど、どの分野でも利権が絡んでいるから帰ることは難しいだろうな・・・ ・日本人の...続きを読む持ってきた「お上の言うことは間違いない」という批判を大声で言うことを恥とする国民性を捨てることについては批判が多く出そうな気もする。
前半部分の"非常時"のリーダーシップは、再読したい。 後半の事例は、イギリスのキャメロン首相の『小さな政府』に対する 『大きな社会』の概念が興味深い。
経営コンサルタント大前研一さんの本です。 本書は、 「 想定外の大地震・大津波から、原子炉のメルトダウンと放射性能汚染の恐怖、大規模停電のリスクと節電への重圧、突然の「脱原発」宣言、そして膨張し続ける賠償額や廃炉費用の負担に至るまで、大多数の国民がこの未曾有の国難に底知れぬ不安を感じている。今ほ...続きを読むど、こうした不安を払拭し、復興に向けた道筋と希望を示してくれる強いリーダーの登場が待ち望まれている時はない。 にもかかわらず、そんな期待に応えられるリーダーは、今の政治家の顔ぶれの中には見当たらない。それどころか、本来なら”平時”のリーダーすら務まらないような人物が首相の座について、国難をさらに拡大させているのが現実だ。」 という厳しい指摘から始まります。 さらに著者は、 「実は、もう何年も前からリーダーの条件は変わってきているのである。」 「ここ数年アメリカを中心に軍人を採用する企業が続出している。」 「今求められているのは、よりアグレッシブで、よりスピーディで、より戦闘的なリーダーシップである。」 と言います。 そのことが、3月の東日本大震災で浮き彫りになったと。 様々な問題が次々と起きる中、まともに国民に説明もできない首相に、国民の誰もが不安を感じたはずです。 優れたリーダーは、自分より能力が高い人を集めてまとめ上げ、その人たちの力を目一杯発揮させて成果を出します。一方、ダメなリーダーは、自分より能力が低い人や自分が制御しやすい人ばかり集めてくるから、往々にして方向性を間違える。 しかし、日本の政界には、優れたリーダーがいないのが現状。 従って、今後平均レベルの人間を大量生産する工業社会時代の教育から、傑出した少数精鋭を育成するIT社会時代の教育に転換しなければなりません。 そもそも、「人材不足」の最大の原因は、日本の教育が「リーダー育成」を目的にしていないことにあります。 学校の先生は文部科学省の指導要領に従って答えを教えるだけで、教育カリキュラムの中には「リーダーシップ」の概念すらありません。 一方、欧米の場合は子供の時からリーダーシップ教育に力を入れているそうです。 本書を読んで、リーダーシップ教育の重要性を強く感じました。 これからは、必ずリーダーシップ教育を教育カリキュラムに導入するべきです。 しかし、教育を変えても、その成果が出るには時間がかかります。 その間、リーダー不在のままでいいのか。 すでに教育を受け終えた僕たちがすべきことは何なのか。 僕は、この答えは、世の中で起きていることを主体的にとらえ、常に「自分がリーダーならどうするか」と考えることだと思います。 日本にリーダーがいない理由の1つに、「何でも人任せな国民」もあると思うんです。 「リーダーが頼りがいない」 と文句を言うだけでなく、 これからは、僕たち国民もしっかりと主体的に考えて、社会全体で優秀なリーダーを育てていきましょう。
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「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)
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