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Posted by ブクログ 2014年03月26日
「ひとごろし」
上意討ちという武家物にはよくあるテーマなんだけど、ひと味違う良い出来。
「裏の木戸はあいている」
テーマは”無償の奉仕” 周五郎がたまに、というか後期に良くテーマにあげてるものなのかな。この命題は現代社会とか、自分の日々の生活に置き換えて考える価値があると思う。
その他は、「女は...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月19日
周五郎さんの新潮文庫のコンプリートを目指し、折に触れては買い足しています。この本を買ったので、残り一冊になりました。
ここのところ買い足していた本は初期の作品が多く、久しぶりに読む周五郎さん晩年の短編集です。修身的な匂いはすっかり影を潜め、どこか沈んだ雰囲気の中でも、人間肯定の暖かさがあり、読み応え...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「雪と泥」女性のしたたかさと男性の愚かさがキツイ感じで表現されてた。
「鵜」半三郎はただこが死んだなんて思いもせずに、
だまされたか幻だったと思われるんだろうと思った。
「女は同じ物語」「しゅるしゅる」どちらも昔男勝りだった
幼馴染が実は…って話。
幼馴染という萌えワードは今も昔も変わりませんな...続きを読む
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