黒博物館 スプリンガルド
  • 完結

黒博物館 スプリンガルド

990円 (税込)

4pt

19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか? 事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!

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黒博物館 スプリンガルド のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1冊で完結の漫画は読みやすくていいですね。
    爽やかで切なくかっこいい話でした。
    ハッピーエンドではないけれど、とてもいい気分になりました。

    0
    2024年03月27日

    Posted by ブクログ

    ゴシックホラーテイストの一作。
    実在の都市伝説(不思議な言い回しだ)バネ足ジャックをモチーフとした一作。
    古典名作映画を見たような読後感がある。

    0
    2017年07月25日

    Posted by ブクログ

    最近になって『黒博物館ゴースト&レディ』(上)(下)も出ましたが、個人的にはこちらの方がハマりました。黒博物館の収蔵物にまつわる物語という点では同じですが、変わり者だけど熱い男ウォルターの活躍が格好良いです。
    良い意味でのクサさを含んだ展開に加え、表情や動きに迫力がある絵も魅力的で、改めて読み返すと

    0
    2015年12月10日

    Posted by ブクログ

    1837年ロンドンを騒がせた切り裂きジャックならぬ〝バネ足ジャック〟人間ワザとは思えぬジャンプ力と奇妙な甲高い笑い声で、夜な夜な人々を驚かせていた。
    ある夜を境に、〝バネ足ジャック〟は姿を消した。3年後再び現れた〝バネ足ジャック〟は、人々を驚かせるだけでなく殺人を楽しんでいた。
    読んでいくと、どんど

    0
    2014年10月12日

    Posted by ブクログ

    かつてイギリスに出現したと伝えられる『バネ足ジャック』の騒動を下敷きにした活劇物語。騒動を起こすのが趣味だった放蕩貴族が、ただ一人のメイドのために人知れず命を賭けて戦う話と、その後日談。

    どうでも良いが、この作者のネタ振りは巫女、メイド、人形と非常に判り安い。

    0
    2014年02月02日

    Posted by ブクログ

    切り裂きジャック、じゃなくて、バネ足ジャックのお話。
    藤田作品の登場人物たちはほんと表情豊かで好きだぁ〜!!
    あとがきをみると、一時閉館とあるから、また機会があれば開館してくれるんだろうなぁ。楽しみ!!

    0
    2013年02月27日

    Posted by ブクログ

    大人と子どもの境界線は、誰かのために生きることにあるんだろう。
    愛する人のために頑張る姿はかっこいい。

    キュレーターさんかわいい。年齢不詳なところも素敵。

    0
    2012年02月05日

    Posted by ブクログ

    『邪眼』に続く、藤田和日郎さんの最新作。

    相変わらずの藤田ワールド炸裂!!

    19世紀ロンドンを舞台にした“バネ足ジャック”のお話。

    もう一人のジャック、“切り裂きジャック”よりも50年近く先輩のジャック。

    1888年に切り裂きジャックが現れるまで、ロンドンの新聞で「ジャック出現」とい

    0
    2011年04月27日

    Posted by ブクログ

    非常に面白かったです。
    藤田和日郎にはずれなし。

    むかしむかしその昔、ロンドンを恐怖に陥れたバネ足ジャックのお話。
    当時の担当警部が黒博物館の美人学芸員に語る、というスタイルで物語りは進む。

    やっぱりね、愛なのだよ。
    とどのつまりは。

    つーか、この装丁でこの値段はすごく頑張っている

    0
    2010年03月20日

    Posted by ブクログ

    バネ足ジャック、という時点でもう悶絶級にヤバイですが、さらに近代イギリスメカアクション藤田なので、読んでみるともうそれは昇天するくらいヤバかったです

    0
    2010年07月14日

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