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漫画家・奥浩哉にとって、SF映画は自身の創作に大きな影響を与えるものである。本書では、クリエーターとしてインパクトを受けた名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの超メジャー映画からマイナーB級映画まで、約100作品を紹介。脚本力や演出力とは何か、キャラクター論、コミックス原作映画への思い、漫画家から見たカメラワークや構図、CG制作・美術デザインにいたるまで、独自の視点でおおいに語る!【目次】序章 漫画家が映画を語る理由/第一章 脚本力と設定力を楽しむ!/第二章 超私的「キャラクター」論/第三章 名シーンのつくられ方/第四章 アニメと漫画と映画の関係/第五章 美術デザインを愛でる映画/第六章 CGとSF映画の今昔物語/あとがき/掲載映画一覧
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年06月03日
漫画家である著者が、自身の創作の源である映画の中から「SF映画」にテーマを絞って独自の映画論、そして漫画論を語ったSF映画ガイドブック。
荒木飛呂彦が書いたものと比べると、少し読み応えは弱かったが、それでも著者の映画に対する愛情は伝わってくるし、脚本力や設定力、キャラクター力など、創作活動の糧に...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月23日
タイトルに言及しているだけの作品も含まれるため、「掲載100タイトル」は言い過ぎかも。
SF映画入門として良書なので、中高生向きに新書以外の形で出したらもっとよかったのに。
掲載タイトルの中で観たことがなかったのは、「きみがぼくを見つけた日」だけだったが、早速観たらよい映画だった。
この出会いがあっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月15日
GANTZの著者によるSF映画論ですw
よくよく考えてみると想像力のSFと表現力の映画の親和性は絶大ですよね。
昔の名作映画からわりと最近の映画(リアルスティールとか)まで書かれていて新書ながら中々ボリュームがあって良かったです。
色んな映画を見てみたくなりますw
GANTZのエログロナンセンスの原...続きを読む
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