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Posted by ブクログ 2009年10月04日
同時にノーベル賞を取られた島津の田中氏の方に目が向きがちだけど、ワタシに取ってはコッチが神様(笑)カミオカンデの小柴教授の御本です。前書きによると、どうやら中学生の教授のお孫さんで3分の1、娘さんで半分は内容が理解出来た…ってんだけど、下手すりゃ自分って中学生以下か?と自信を無くす恐れがあります(滅...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月23日
知られざる宇宙の姿を透視する~全体の最初と最後は「物理屋に・・・」「やればできる」と同じだが,「素粒子とその間にはたらく力」「星の一生と元素の創生」「宇宙の始まり」が目新しい部分で,素粒子と考えられていた陽子がuudと三つのクォークからなり,クォークは安定した状態では観測できない。そこで電子を陽子に...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月23日
著者は、ノーベル賞受賞物理学者、小柴博士。前書きにあるように素人にも理解できるように書いたらしく分かり易い。が、その反面あまり面白くない。ニュートリノを観測することで「宇宙とは?」という命題に答えるのが著者の学者としての使命であったのだろうから、読者の理解を優先するよりも、事実をダイレクトに伝えるほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月03日
2002年ノーベル物理学賞の小柴さんによる、ご自身の研究分野の解説書。いかにも実験屋さんらしく観測機器の話から入っているのはよいが、説明にぶっきらぼうなところがあり、理解を妨げる。例えば167ページ図6-5で天頂角分布の角度依存性がエネルギーに依存する理由が記述されていないなど。あと巻末の読者チャレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月01日
ニュートリノには質量がある、なんて普通は知らないことを一般に広く知らしめた人物、小柴昌俊氏によるニュートリノ天体物理学の説明本。
本人が中2の孫娘と母に読んでもらい解説を加えたと言っているとおり、分かりやすくしようとしたのかまず自身の半生を振り返るところから始まり、エピソード重視で話が進んでいきま...続きを読む
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