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青森県警の元似顔絵捜査官・杉澤洋二と警察庁警備局の警視正・成瀬公大が、核廃棄物最終処分場建設反対派が起こすテロを捜査する。県警、公安、警備保障会社、23年前の事件、そして“エス”――さまざまに絡み合う思惑を解くきっかけは、たったひとつの手がかりだった――。警察小説の要、“捜査”を2つの視点から描ききる、これぞ警察“捜査”小説!
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Posted by ブクログ
原子力関係の国際会議開催を控えた2009年秋。廃棄物最終処分場受け入れで揺れる青森県の町で起きた殺人事件。その後も続発するテロ。その裏には22年前の未解決事件が潜んでいた。 震災後の文庫化。タイミングを逃した感じ。さすがに「安全神話」は違うよなあ・・・。
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