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「あらゆる表現は鑑賞者に対する挑戦です。鑑賞者はその挑戦に応えなければならない」早稲田大学での講義に基づく小説論。小説における「目的」を達成するためにいかに効果的に「形」を組織し、作り上げるのか。そしていかにそれを読み解くのか。稀代の小説家が伝授する、読む/書くための戦略(ストラテジー)。
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Posted by ブクログ
ブンゲイ批評 かかった時間もこまぎれなのでわからない。というか、読み終わったのは半年くらい前だと思われる。 小説とは何か、が、ずっとわからなかったのだが、この本でようやく、なんとなく「小説で書き手は何をやりたいのか」がぼんやりと見えてきた(遅い)。 筆者の、小説というコミュニティに参加することに対...続きを読むする、それを必要としない人へのあっさりした突き放し方と、そうでない人に対するあくまでも知的に作者と対峙する姿勢の要求とが、小気味よい。 早稲田かどこかの講義録だそうだが、大学ってこういうことするところだったよな、そういえば、と、思う。まあこの話が成立する学生さんも、きょうび少なそうだけど。
話が難しいですが、その分だけ小説の深い部分について言及しています。なんだか、必要なことはすべて古代ギリシャ人が語りつくしているって感じです。
小説を書く人、読む人の立ち位置を考察し、その関係性をつまびらかにしていこうとしている本。 早稲田大学での著者の講義を基にしているとのことだが、完全にリライトされているのか、口語的な平易さはなく学術書に近い感すらある。 また、例示に西洋文学の古典作品が多く、そもそも西洋文学に疎い身にはかなりの難読...続きを読む。一定の、その分野の教養を持っての読書が期待されるか。 小説の構成、構造論始め、扱われているテーマ自体はどれも興味深いので、自分の学の無さを恥じつつ、もっと分かりやすいと嬉しかったなー、と思う。
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