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「会社に行きたくない」そう思ったことのある人は多いはず。それは、あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。怒りっぽかったり、クヨクヨしがちだったり、自信がもてなかったり、肝心なときに力が発揮できなかったり……。でも、自分を責めなくても大丈夫。自分のイヤな性格は変えられます。ちょっと凹んでしまった心も、また、満たせばいいのです。自分を責めずに、折れない心をつくるためのちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊。
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Posted by ブクログ
パラパラ〜っと読むつもりで借りた一冊。 最後の方の、 『心がすりへらないために1番大切なことがあります。それが「ちゃんと言う」ということです』が教訓になりました!
1章 心がすりへり易い人は、自分の好きなことややりたいこと。がよく分からない人。 自分より他人を優先し過ぎてしまう人。だから、やりたいことや本当は好きなことをどんどんやっていくこと。 やりたいことは今見つからなくても、過去の経験や気持ち、諦めたものの中から探す。 自分の気持ちを大事にする。 2章 か...続きを読むわいがられていない、うっとうしがられている。という悩みはたいてい思い込みか勘違いからきていることが多い。過去の記憶で今の感情を決めつけない。 嫌われたくない、損したくない。という保身から空気を読むことをやめ、開き直る。 コミュニケーションがうまくなるには聞き上手を目指すより、まずは自分の弱さをさらけ出してみる。 悪い言葉や感情を飲み込む癖をやめる。いい言葉、悪い言葉もちゃんと出す。 気を付けるべきは悪い感情をぶつけるのではなくただ、出す。 物わかりがいいふりをしない。あきらめのいい人にならない。 3章 他人に対して問題だ。と感じるときは自分の中に問題がある。 イライラしたり、怒ったり、不満に思うのは自分の価値観に合わないから。 自分を変えようとしたらまずは1つでもいいから価値観を変えてみる。一気に変えるのではない。 他人を変えようとするのは動かない岩を動かそうとするもの。無理に動かそうとしないで自分が動く。 自分の行動が”べき”で動いていると他人にも求めてしまう。したいからする。基準で動く。 どうしても嫌いな人からは目をそらしてもいい。全ての人に気に入られようとしない。 4章 できない。と思っているとできない。を証明する事柄ばかり集めてしまう。 性格はパズルのピースのようなもの。いろんなピースが合って今の自分が成り立っている。 性格は自分の身を守るために形成されたプログラムでもある。 だから嫌な性格であっても自分を守ってくれていた。 例えば人前でうまく話せない。というのは過去人前で話をして恥ずかしい思いをした。 だから、その思いをさせないために、人前に出ることが嫌いになるプログラムが作られた。 過去の嫌な出来事の後に、”おかげで”を付けて、今の自分が得たものを考えてみる。 私は悪くない。と言ってもいい。自分が悪い。の勘違いから抜け出す。 5章 自分の心を粗末に扱うと、周りも自分の心を粗末に扱うようになる。だからまず、自分が自分の心を丁寧に扱う。 本当につらいとき、苦しいときは背中をさすってもらって本音を吐いて、最後に笑う。 大丈夫。と言って心に壁を作らない。自分の過去にふたをしない。大丈夫。と言うことをやめて、自分の過去の嫌な思いや恥ずかしい体験に向き合う。 知っている。で他人の教えを遮断しない。それは成長を止めてしまう。 時に、誰かに何かを言われても知ったこっちゃない。と開き直ってみる。 息。に目を向けるのは、自らの心に目を向けること。 つらいとき、苦しいときは息に意識を向けるだけでも落ち着く。 6章 相手の言葉をまずはそうなんだ。と受け止める。しょうがない。無理もないという意味で。自分を許せない時は自分にもそうなんだ。と言う。 批判されたり、非難された時は怒ったり、傷つく前にほう、そうか。とつぶやいてみる。 大きな失敗、悩み、腹の立つこと、どうしても許せないこと、この世の終わりのような絶望にもま、いっか。と言ってみる。 やってもいいと自分で自分に許可してあげる。 今は今で幸せ。とつぶやき、現状をまず肯定する。すると幸せを探す習慣がつく。 7章 他人がくれる正解に振り回されない。どれが正解だったかにこだわらない。 他人しない。ただ黙って認める。 何気ない日常の中でできたことを数え心を満たす。 これ、やろう。でやる。様々な事柄をリストに挙げ、やる。 すねる自分を手放し、素直になることが大事。自分が太陽になり、光輝けば、世界が光って見える。 自信なんてなくていい。やってみて、出来たから少しずつ自信がついてくる。 まず、やってみよう。 言いたいことを言わないから、心がすりへる。自分の思いをちゃんと言う。それが人生を動かしていく。 ちゃんと言う。ちゃんとしたいことをする。ちゃんと断る。ちゃんとしたくないことをやめる。そんなわがままに生きること、自分らしく生きることが、自分を大切にするということ。愛され、助けられ生きること。それが分かち合いの生き方。 blogで紹介されていたので読んだ。日々思い返して生きていく。
自分にフィットする本だった。買って手元に置きたい。 この本によると、心がすりへらない生き方とは「ちゃんと言う」「ちゃんとしたいことをする」「ちゃんと断る」「ちゃんとしたくないことをやめる」とのことでした。 確かにね。
小心者で常に周りに気を使う性格の人には向いてる本だと思います。 私は基本的にネガティヴ思考なので、この本を読み、自らの思考について考えさせられました。 また、消極的な自分に当てはまる話が多くあり、今後に役立てていきたいと思いました。 人間関係に悩んでる人にもオススメ。
シンプルだけど、難しいけど、やってみようと思いました。ノートに書き留めておこう。優しくて涙が出てきた。
心理カウンセラーの心屋仁之介さんの本、初めて読んでみました。 テレビで見ていて、悩めるタレントさんの心にぴたっと響く一言を見つけ出すのに感心して。 なぜ、心がすりへってってしまうのか。 心がすりへりやすい人は、周りに気遣いが出来る人。 自分より他の人のことを考え、自分をあとまわしにしてしまう。 自...続きを読む分が本当は何をやりたいのか、わからなくなっている。 やりたいこととは何だったのか? 見失っていないか? 職場の人間関係に疲れたとき。 嫌われていると思う、それは勘違い、思い込みかもしれない。 空気を読んで我慢しない。 弱みをさらけ出したほうが、むしろ好かれることも多いのだそう。 物分りがいいふりをするのをやめてみたら、何かが見えるかも。 他の人のことが気になるとき、それは自分の抱えている問題点だという可能性があるという。 許せないと思う自分の価値観とは、何なのか? 他人を変えることは出来ないので、そこでずっと岩を動かそうと無駄に苦しみ続けるのはやめて、迂回するとか、他の方法をとってみよう。 自分の性格がイヤになったとき。 自分の短所は、過去の経験で、何かの危険から身を守るために発達したものかも。 長所と裏表なので、悪いものとは限らない。 子供の頃に親に教え込まれた場合には、今それが必要ないなら、捨てればいい。 何もかも上手くいかない場合。 自分を粗末に扱うと、まわりからも粗末に扱われてしまうという現象が起こるそう。 自分を大切にしてあげる。 辛いときには気持ちを吐き出し、背中をさすってもらい、最後に笑う。 「息」は「自分の心」と書く。息に意識を向けるだけでも落ち着く効果がある。 何かあったときに、重く受け止めすぎない魔法の言葉がある。 「そうなんだ」「ほう、そうか」「ま、いっか」 「やってもいい」と自分で自分に許可してあげること。 何気ない日常の中で、「出来たこと」をちゃんと認めていくことが心を満たしていく。 意見を言っていい、わがままを言ってもいいのだ、ということ。 言わなければ、わからないのだから。 それが協力し合い、愛し合うということ。 やりたいことをちゃんとやる。そうしていいのだ、ということ。 よくある悩みやこだわり、身動きが取れなくなっている理由を解明し、方向性を示してくれています。 参考になりました。 なるほど、これが性格リフォーム?! 心がすりへってしまった人は、「言いたいことをちゃんと言う」ことがもう出来ないんじゃないか‥?とちょっと思ったけど‥ 言っていいんだ、と気づかされることで、我慢していたこと、封印していたことが自由になっていくのでは。 少しずつ、楽になって~~幸せになりましょう☆ 著者がかっては猛烈サラリーマンだったとは知らず、びっくりしました。 営業の仕事で、結果を出さなければ意味がないと、自分にも他人にも厳しくしていたとか。 そういう仕事柄で、服装もスーツしか考えたことがなかったのが、心理カウンセラーになってからアドバイスを受けて違うタイプの服を着てみたら好評だったので、プロの意見を取り入れて着ているそう。 実はテレビで見ていて服が変わっているので、ファッション関係の出身なのか?と思ったこともあったので、納得^^ 5月に読んだ本ですが、本棚の最初に移して置きます♪
ポジティブな言葉を言おう! 前向きにいよう! そうすれば毎日明るく、心地よく過ごせる。 そう私も信じて、意識して過ごしていた。 でもどうしても心がざわめく時がある。 いらいらとして、意地悪な言葉を返したくなる。 それを、飲み込むことは自分を押し殺しているんだと気づけた一冊。 どちらかというと、...続きを読む人を気にして生きていた自分。 比較的わがままじゃない自分。 そんな私の心に僅かに芽生えた、負の感情は殺す必要なかった。 ただ吐き出せばよかったんだ。 相手にぶつけないような注意は必要。 でも、「それはいやだなー」「もう今日はやりたいくないの、また明日ー」ぐらい言っていいんじゃないか。 一旦吐き出したあと、少しスッキリして 「でもいいよーやろう」 「でもがんばろうっか」 と、言いたかったらら言えばいい。 最初から無理に、いい人を作らなくていいんだ。 それが一番腑に落ちた。 たくさん心の参考書はあるけれど、自分に必要な考え方に気づけた。
主張が強めの人に圧倒されたり、そうでなくてもただ生きてるだけで心がすり減っていたりする。 タイトルにピンと来て手に取った。 心がすり減らない生き方とは、 ・ちゃんと言う ・ちゃんとしたいことをする ・ちゃんと断る ・ちゃんとしたくないことをやめる ・「息」というのは、「自らの心」と書く。 息を...続きを読む大切にするのは、自分の心を大切にするということ 読み進めるうちに、大人になるに連れて私が我慢すれば、とか、自己流の処世術のようなものを身に付けて自ら行きづらい人生を歩んでいると気付かされた。 ちゃんと言わないと伝わらないし、我慢したって良いことは無いなと改めて気付かされた。 今流行りの所謂「繊細さん」だが、少し図太くいきたいと思う。 心が弱りやすい平日に読み返したい。
自分に厳しくしすぎたり他人に対して気を使いすぎたり、他人過剰に期待して腹を立てたりせずに、ほどほどでいいしワガママでいいじゃないですか、といった内容の本。 自分を成長させようと思う気持ちはとても大切だけれど、自分にダメ出しばかりして心をすりへらして生きるのもつらいものがある。 心を軽くしてくれる...続きを読む素敵な言葉は沢山書いてあるので、ちょっと疲れてしまったり前向きになれない人は読むと救われるんじゃないだろうか。 僕の好きな言葉に「あくせくしたってたかだか人生じゃないか」(村上春樹)という言葉があります。それと「人生は大げさなものじゃない」(フィッシュマンズ)。 まあほどほどにがんばって、楽しく日々を過ごしましょう。
少しの気持ちの持ち方て、気分が変わる。ポジティブになれる。自分に自信が持てる。そんなことを気づかせてくれる本です。
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