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ネットインフラの普及やSNSの浸透によって、情報があふれています。そんなメッセージが届きにくい時代には、新しいマーケティングが必要です。
「受け手の都合などお構いなしに、同じメッセージを一斉発信」「『他店よりも1円でも安く』だけがウリ」の「広く、多く」のマーケティングから、「『たった1人』のインタレスト(興味・関心)を満たすメッセージによって、確実に振り向かせる」「『たった1人』が新たな顧客を呼んでくれ、コミュニティとして広がる」「狭く、濃い」マーケティングへ。
そのやり方を、どんな業界・業種にも応用可能なノウハウとして、大企業から中小企業、個人店など、さまざまなケースを使って解説していきます。
Posted by ブクログ 2016年05月03日
著者のセミナーに参加し、著者に惚れ込んだがために購入した一冊。
現代社会には情報が溢れていて、届けたい人に届けられないことが多々起こる。そんな中で、この本では「たった1人」のことを考えるべき理由を実例を踏まえて教えてくれる。
非常に読みやすく、分かりやすく、珍しく何度も読み返している教科書のよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月07日
ブルーオーシャンを探して商品を開発し、伝える(売る)ところまでを、一人に伝えるということをコンセプトに簡潔に解説した本。一人に伝える、というのは、現代はもはやマスに訴える方法ではだめで、一人一人の心を動かすようなしかけが必要ということ。簡潔なのだが具体例も多い。個人的には、自分も愛用しているリトルム...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月13日
1人を大切にすることが基本であることに立ち返り、具体的な行動につなげるヒントが。
私たちは、第4次産業革命の真っ只中にいるという時代認識に、今さらですが目から鱗が落ちる感覚に。不特定多数に対する"土足マーケティング"との決別を迫られます。
これ以上のことは、読んでみてください...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月07日
非常に参考になりました。
そもそも、今年、自分も狭く、深く、絞り込んでいこうと思っていたことがそのまま書いてありました。自分のここ二年間での感覚とぴったり一致するところがあり、読んでいて、「そうそう!」とうなづきながら読み込みました。
事業をブラッシュアップさせるのに、参考にできる切り口がいくつ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月29日
コアアイデアが広まりやすいかどうかは
1.ひと言で言えるシンプルさ
2.伝えた相手が何らかの得をする
3.つい伝えたくなる面白さ
マーケティングの第一歩は、自分のビジネスを成り立たせているアイデア、コアアイデアが何かを知り、伝わりやすいようにすること
シンプルを阻むものとして、も、の誘惑であり、オリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月28日
いろんな意味で良い本であり、僕自身が大切にしてること似てたり、同じことをいってたりしてとても共感した。
最後に「この本を気に入ったら、ともだちにすすめてください」という一文は本書が良書だからこそ、薦めてくれたともだちへの信頼になると思いました。そして、著者示したマーケティングそのものの実例になって...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月15日
さらっと読めてしまう本なのですが、さすが阪本啓一さん。さらっとした中に大事なことだけ盛り込まれています。
「たった1人にフォーカス」ということで、最近とみに耳にする「ペルソナ・マーケティング」を思い浮かべましたが、それとの考え方の違いについてもちゃんと触れられています。ペルソナが「その商品・サービス...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月17日
今や平成8年ころに比べて選択可能情報は530倍に膨れ上がり、すでに人が処理できる情報量を遥かに超えて、無意識の上にも情報のフィルタリングをしているような状況だと言われます。情報が届きにくくなっているわけですが、そこで重要となってくるのがこの本にあるように「伝染する」と言う事。情報量が多くなったのは誰...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月09日
・ネットの革命は、テクノロジーの革命ではなく、ビジネスモデルそのものの革命なのだ。そもそも組織の成立そのものが危うくなってきているのかもしれない。
・顧客は商品ではなく、商品がくれる「変化」と「解決」を買う。
・もともとイノベーションはYES,NOのわからない正解、混沌、カオスからしか生まれない
・...続きを読む
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