ちくま日本文学全集正岡子規

ちくま日本文学全集正岡子規

880円 (税込)

4pt

3.0

日本の近代文学史を彩るキラ星たち。そんな作家の代表作を短篇中心にコンパクトな一冊に収める文学全集。各巻に詳細な年譜を附す。本巻では、赤貧のうちに脊椎カリエスに冒され、死ぬまでほとんど床についたきりの身でありながらも、近代俳句の提唱と短歌革新を主導。旺盛な精神活動に裏付けられた写生文による文章革新運動で後世に決定的な影響を与えた文学者の全貌が見て取れる。

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ちくま日本文学全集正岡子規 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年11月12日

    ちくま日本文学全集037 正岡子規。

    正岡子規は脊椎カリエスのため、35歳で亡くなる最後の4、5年は、まったくの寝たきり状態でした。
    それはなんとなく知ってましたが、どれほどひどい状態であったのか、そういうほとんど体を動かせない中で、いかにたゆまず諦めず文学者としての活動を行っていたかということに...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月21日

    くだもの
    ラムプの影
    九月十四日の朝
    俳句
    俳句問答
    古池の句の弁
    墨汁一滴(抄)
    夏の夜の音

    小園の記
    明治三十三年十月十五日記事
    松蘿玉液(抄)
    歌よみに与うる書
    死後
    煩悶
    熊手と提灯

    病牀六尺(抄)
    短歌

    車上所見

    雲の日記
    飯待つ間

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月23日

    わたしの正岡 子規のイメージは、江川 達也の「日露戦争物語」の前半のノボさんのイメージです。

    元気な頃のお話は、割と、そのイメージ通りかな。いや、病気になってからも、偉そうにしながら甘ったれなところなんかがかいま見えたりして、基本的には、楽しい人なんだろうなあと思いました。*1

    野球を楽しそうに...続きを読む

    0

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