とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶

682円 (税込)

3pt

クチコミで広がったあの作品が電子書籍で読める!

・2007年度10月~2008年度10月 書泉ブックタワーのブック売上ランキング1位

・Amazon.co.jpのエディターが選ぶ2008年のランキング1位
・『新世紀エンタメ白書2009』ブックランキングで1位
絶賛の声続々!!最後までドキドキ!恋と空戦の物語。

美姫を守って単機敵中翔波、一万二千キロ!大空に命を散らす覚悟の若き「飛空士」。ある日彼に与えられた使命は「姫を敵機から守り、無事祖国にお連れすること」。襲いかかる敵機の群れ! 複座式の小さな偵察機に乗ったふたりは、逃げ延びることができるのか?

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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とある飛空士への追憶 のユーザーレビュー

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    購入済み

    素敵なお話しでした☆

    2020年03月29日

    とても素敵なお話しで、読むのが止まらなくなりました。少し漢字が難しくて読むのに時間がかかりましたが、それでも先に進めたい思いが強く、自分の知識不足をもどかしく感じました。時間をかけてでも読む価値のある素晴らしい作品だと思いました。

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    Posted by ブクログ 2017年03月08日

    ラストシーンの余韻が胸の奥に灯る光となってずっと続いている。
    一瞬の煌めきが永遠の光になる。切なくも心強く、純度の高いボーイ・ミーツ・ガールだった。

    この『とある飛空士への追憶』という物語はシャルルとファナ、二人の旅の記録であるから自ずと焦点が二人に絞られるわけで。空の旅と戦い、その中で芽生える恋...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月08日

    ラノベと思って侮るなかれ、まるでジブリアニメの様な爽やかな感動を与える小説。オススメはこの後、「とある飛空士への夜想曲」上・下を読むこと。

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    Posted by ブクログ 2013年03月03日

    流民あがりの飛空士、シャルル。彼の任務は次期レヴァーム皇子妃を敵国、帝政天ッ上から本国まで送り届けることだった。一万二千キロにわたる単騎敵中翔破。ヒエラルキーの頂点と底辺に位置する二人が命を懸けたとき、想いは互いに惹かれ、だが二人の前に立ちはだかる運命はあまりにも切なかった。壮大な空を舞台にした恋物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月15日

    次期皇妃と最貧民出身の飛空士(パイロット)。敵地の中に孤立した占領地から、次期皇妃を載せて、複式偵察機が単独、敵占領空域内を翔破する。「海猫作戦」攻撃機能も無く、あるのは、飛行機の性能と、パイロットの腕だけ。本国への海上飛行中に、敵戦闘機、空中巡洋艦、空中重巡と、空中酸素魚雷「空雷」が襲う。はたして...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月27日

    映像化されたらたぶん見てしまう。そんな作品だ。 
ただ、ちょくちょく出てくる擬音語が、悔やまれてならない。 

話としてはすっきりとまとめられている。 
登場人物の性格も分かりやすいし、感情移入の要素満載だ。 

素直に言えば、面白い。 

確かにライトノベルとなめてかかってはいけませんでした。

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    Posted by ブクログ 2021年05月26日

    空には地位も身分もない、ただ強いものだけが生き残る。そのシンプルさがいい。

    この言葉が凄く好きです。世の中は複雑なこともあるけど、今あるってことや好きって気持ちは、シンプルでかつ幸せなんだろうなって思わせてくれます。

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    Posted by ブクログ 2020年07月16日

    ともかく直球ど真ん中ストレート的な、お姫様とナイトの恋の物語。
    ここまで直球だとむしろ清々しいというか、すーっと読んで気分爽快スッキリ爽やかに生きたくなる。その他の設定も、貴族と平民のカースト制度やらありがちっく。最後の後日談も、コピペか!って展開だし。
    とは言え文句を言いつつ、それでも面白かったな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月15日

    戦時下のローマの休日という感じ。
    なので、結末も予定調和的なものだけど、十二分に楽しめた。ただイラストにちょっと違和感があったかな、私は。

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    Posted by ブクログ 2017年12月26日

    ☆4.3
    シャルルとファナの冒険譚。一期一会というか、その時だけの飛行。
    飛行機の仕組みとか詳しくないけど、自分も一緒に飛んでいるような気持ちになった。追われるときは、撃ち落とされるんじゃないかと・・・!もうだめかと思った。生まれも立場も違う二人が、その人生の中で、ほんの一瞬交わっただけ。ほんのひと...続きを読む

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