無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新たな物語の方角へ…!!
デビュー当時から拘ってきた「お隣の国」からようやく御卒業に成られたようで、先ずは祝着至極。
彼の国は、現代においても「正常な国交関係」を結べているとは思えない為、いくら「伝奇小説だから…」「ホラ話だから…(失礼!)」と言われても、読んでいて「何とも表現の仕様がない不快さ」が拭えず、正直全ての作品を諸手を挙げて賛美する気持ちには成れませんでした。
でも、とは言え「嫌い」にも成れなかったのは、一重に著者の「山田風太郎テイスト」が何よりの大好物だったからに他成りません。
「でもまぁ、よくもこんなに沢山の作品が…」と半ば呆れ、半ば称賛してはいたのですが、流石に「読者も飽きてきた」と見たのか、最近は多方面の分野に物語を構築し、今現在も御活躍中で何よりです。今作もその内の一つ。
「剣豪小説に外れ無し」と云う言葉を聞いたのは、もう何十年前か…。よくぞチャレンジされました。「大成功」か否かはお読みいただいて判断していただきたい、著者の新たな可能性にご期待ください!!!
個人的には「彼の国」を絡めない形で、新たな伝奇物を書いていただけたら…と云うのが本音です。
Posted by ブクログ
ずっと朝鮮が敵役だった一連の伝奇時代小説はネタ切れか、最近ではキリシタンの謀略ものにシフトしてきている。本作では最初は柳生が敵役かと思わせ、また、筆者にしては比較的まともな話かと思いきや、黒幕としてのキリシタンが登場するやいなや、相変わらずのぶっ飛んだ展開。ただし、やや自制が働いたかどうかは分からないが、終わりはあっけない。柳生が脇役になっていると筆が鈍るか、弟はあっけなく殺したが十兵衛だけは生死不明で、これを超える適役として用意した二刀流もらしいと言えばらしい展開で遁走させてしまうのだから、あっけない。主人公が急に強くなったり奸智にたけた武将の様に戦うのも違和感が否めず、魅力に乏しいのが残念である。タイトルの意味も話に繋がらず、今一つ分からなかった。まあ、そんなことはさておき、伝奇物は楽しんだ方が良いだろう。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸