笑う花魁　結わえ師・紋重郎始末記

550円 (税込)
2pt

550円 (税込)

2pt

4.0

2件

菊花結び、鶴結び、宝珠結びに五行結び――。あらゆる“結び”から超人的捕縛術までを操る、漢部紋重郎（あやべもんじゅうろう）は、江戸の花街・吉原で仕事をする結師（ゆわえし）である。ある日、金持の座興で花魁を縛るという依頼を受けた紋重郎は、特注の組紐を手に場に臨む。意外な事の成りゆきと、あらゆるものを結び、解く、神業が連続する痛快書下ろし長編時代小説！（講談社文庫）

結わえ師・紋重郎始末記のシリーズ作品

1～3巻配信中 1巻へ最新刊へ

1～3件目 / 3件

笑う花魁　結わえ師・紋重郎始末記

550円 (税込)

菊花結び、鶴結び、宝珠結びに五行結び――。あらゆる“結び”から超人的捕縛術までを操る、漢部紋重郎（あやべもんじゅうろう）は、江戸の花街・吉原で仕事をする結師（ゆわえし）である。ある日、金持の座興で花魁を縛るという依頼を受けた紋重郎は、特注の組紐を手に場に臨む。意外な事の成りゆきと、あらゆるものを結び、解く、神業が連続する痛快書下ろし長編時代小説！　　　（講談社文庫）

カートに入れる試し読み
握られ同心　結わえ師・紋重郎始末記

550円 (税込)

力士の横綱、吊橋の綱、帯紐、水引、注連（しめ）飾り――。あらゆるものを結び、解くことを生業としている神業結わえ師・紋重郎は、ある日、隅田川岸で殺されていた男を発見する。その男が娘と２人でたくさんの鳩を飼っていたことを突き止めた紋重郎は、もつれた事件の糸を解き、人と人との絆を結ぼうとするのだが……。見たい夢を必ず見せる、“夢売り”の佐治郎が登場。　痛快無比！　型破り時代小説。　　　（講談社文庫）

カートに入れる試し読み
糸のさだめ　結わえ師・紋重郎始末記

639円 (税込)

江戸市中を悠々と練り歩き、町民の信頼と羨望を一身に集める神業結わえ師・紋重郎。あらゆるものを結び、解く彼には、人と人を結ぶ糸、運命の綾（あや）までもが見えてしまうのだ。　今回は、まだ年若い僧が庶民の救済を願い、生きたままで海へと命を擲（なげう）つ補陀洛渡海（ふだらくとかい）の熊野へと誘われるが……。紋重郎は「定め」を変えることができるのか。シリーズ最高傑作登場。　（講談社文庫）

カートに入れる試し読み

カートに全巻入れる

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

笑う花魁　結わえ師・紋重郎始末記のユーザーレビュー

＼レビュー投稿でポイントプレゼント／ ※購入済みの作品が対象となります

レビューを書く

感情タグBEST3

＃胸キュン＃ほのぼの＃ドキドキハラハラ

Posted by ブクログ 2009年10月07日

12/23-12/24
いいねえ。
時代小説に飽き始めてきた所だったので、
いささか新鮮に感じました。
これが気に入った「冗談と褌は又にしてくれ！」。

Posted by ブクログ 2016年07月31日

時代小説、江戸物人情噺？

暑い休日には、江戸にトリップして
粋なお話を読むのもいいもんだ。

ホロリとか全然ない。
派手な刃傷沙汰もない。
吉原の話が主だから、ちょいエロだけど、
かなり直接的な表現なのに
あまりイヤな感じもない。

特にラストは落語みたいで面白かったな。
いやぁ、紋重郎さん、粋だ...続きを読むわぁ。
コレ、好きです私。