トロワ・ローズ【特典ＳＳ付】

ゆきの飛鷹

アベラール国の王女・セレスティーヌは隣国の若き王・エドガールとの結婚が決まっていたが、輿入れの道中で初恋の騎士・レアンドルと結ばれる。しかし、エドガールにも心惹かれてしまう。優しく誠実なレアンドルと、激しく熱いエドガール。二人の男から深く愛されるセレスティーヌは身も心も甘く乱される。どちらも選べないセレスティーヌに二人は――？ 三つの想いが絡まり合う薔薇色ロマンス♪ 電子版でしか読めない書き下ろしショートストーリーも収録！

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 集英社シフォン文庫
• ページ数: 306ページ
• 電子版発売日: 2012年10月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★★]

圧倒的だたー（｀・ω・´）

圧倒的に美しい文章、激しいラブシーン、そしてラブシーンのページ数(^p^)

次から次にらぶらぶしながらもストーリーはちゃんと流れてるっていうプロット＆文章量バランス（ラブシーン部分とストーリー部分）に驚愕しまし、た（｀・ω・´）

シフォン文庫は本気で乙女ノヴェルに攻めてくるつもりなんだなーとかとか感じたり。

イラストの騎士レアンドル様がぁぁ！　寂しげで苦悩を秘めてるよぉな瞳がぁぁ！　胸きゅん☆　線の細い外見にもかかわらず、火がつくと激しいかと思うとギャップ萌え(^p^)

[ブクログ · ★★★★★]

淫乱お姫様に貞操観念を求めてはいけないのだ。
ラストが好きな系統でした。みんな仲良し。タイトルどおり。
水晶D、氷、A

[みに · ★★★☆☆]

絵で萎える

買う前に表紙を見たときは、綺麗な絵だと思ったし、試し読みの時も面白そうと思いましたが、買って読んでみてガッカリしました。
まず、話の中身がない。えっちしてるだけで、キャラクターの魅力もイマイチ伝わってこない。所々おかしな点がある。最初はワクワクしたのに、いきなり失速して墜落しちゃったような。途中で書くことに飽きたのか、どうでもよくなっちゃったのか。ヌキネタに徹したのかな。
次に絵師さんですが、キャラクター設定を伝え間違えたのか、正しく描く表現力がないのか。簡単にいうなら、小さい女と大きい男のはずが、普通よりずっと小柄な少年にしか見えない。というより、子供に見えた。話のキャラクターと乖離しすぎている体型なので、絵を見る度にガッカリしました。きれいな絵だけど残念。
ともかく最初だけは良かった。あと、イラスト抜きで読めたらいいなあ。目に入ると萎えるから。