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ゼウス、オーディン、アポロン、ポセイドン……。ファンタジーの世界をもっと楽しみたい人に贈る世界の神々109人を紹介したガイド。
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Posted by ブクログ
世界にはギリシャ神話、ケルト神話、インド神話と沢山ありますが、それらに出て来る神々をこと細かく記した本。
メドポタミア神話を読んで、「天は赤い河のほとり」を読みたくなった。クトゥルー神話を読んで現実と虚構の狭間が分からなくなった。
もともと神話系に興味があった私にピッタリな本。 有名なギリシャ神話だけでなく、 まえから研究してみたかった北欧神話や、 旅したときになんども見かけたインドの神々。 神話をだらだらといわれたんじゃ たぶん理解不能であきちゃうだろうけど、 この本は1つ1つの神さまを簡潔に、 それでいてそれ...続きを読むぞれの力関係や神話における 彼らの位置、ちょっとしたエピソードや 生まれから終わりまでがわかりやすく書かれている。 すんごいおもしろい。
こーゆーのあって欲しかったんですよね! 北欧神話が大好きなんで。他の神話と色々比べられるのが良かった。クトゥルーもあったし。
本書に掲載されている神々 〈ギリシァ神話〉 ゼウス ポセイドン ハデス プロメテウス アポロン アルテミス アテナ アフロディーテ アレス ディオニュソス ヘルメス ヘパイストス デルメル ヘスティア ヘラ 〈北欧神話〉 オーディン ロキ ヴァルキリー トー...続きを読むル シグルズ フレイ バルドル ヘイムダル ユミル フリッグ テュール フレイヤ ニョルズ ヴァフスルーズニル ウルズ フルングニル 〈ケルト神話〉 ク・ホリン フィン・マックール ダヌ ダグダ ルー マナナーン・マクリール アリアンロッド オグマ オィンガス モリガン ブリジット デアドラ ヌアダ ゴブニュ 〈インド神話〉 シヴァ ヴィシュヌ ブラフマー ガネーシャ サラスヴァティー ハヌマーン クリシュナ パールヴァティー インドラ ラクシュミー カーマ カーリー アグニ スーリヤ アスラ ヤマ 〈メソポタミア神話〉 ギルガメッシュ エンキドゥ イシュタル ティアマト マルドゥク アヌ エア エンリル エリシュキガル シャマシュ シン アンズー ニンギルス クマルビ テシュプ 〈エジプト神話〉 ラー オシリス ホルス アメン/アモン イシス ハトホル トト バステト セト ヌト アヌビス ミン プタハ ベス ケプリ アテン/アトン 〈クトゥルー神話〉 クトゥルー ダゴン ナイアルラトホテップ アザトホース ヨグ・ソトホート ハスター ツァトゥグア ショゴス イタカ チャウグナル・ファウグン ロイガー アトラク・ナクア クトゥグア イグ ウボ・サスラ ノーテンス
ギリシャ、北欧、ケルト、インドにメソポタミアに果てはクトゥルフまで網羅していて、個々の記述は長くても数ページ程度とあっさり目。エッセンスをつかんで気になったら巻末の参考文献リストにあたって、と入門書的な意味では良いと思う。
世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど…世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど… 例えば(本文より) オリンピック発祥...続きを読むの地の神話 膨大な数々の神々の逸話を孕(ハラ)んだギリシァ神話体型は、かつてエーゲ海沿岸に栄えた、古代ギリシァ文明から生まれた。 そこで、オリンピック発祥の地として知られている。一説には紀元前9世紀ごろから始まったとされる古代オリンピックは、紀元後4世紀ころに途絶したが、近代に入って復活した。それが現代のオリンピックなのである。 4年に1回という周期は、古代からの継承だ。また、近代オリンピックが俗に「平和の祭典」と称されているのも、開催期間中、すべての参加国が戦争を中断したという、古代の故事に由来しているのである。 古代ギリシァにおいて、そのような休戦協定が成り立ったのは、参加国がいずれも同じ先祖を有し、同じ神を崇めていたためであろう。そう、古代オリンピックは、その神々のなかでも最高位に立つゼウスにこそ捧げられた祭典であった。その名も、ゼウスの神殿があるオリュンポス山に因んでいる。 このことは、ゼウスを筆頭とするオリュンポス神への信仰が、当時すでにほぼ確立されていたことを物語っている。実際、今日ギリシァ神話の基本的文献とされている、ホメロスの『イリアス』、オディッセイア。
ギリシャ神話、北欧神話、ケルト神話、インド神話、メソポタミア神話、エジプト神話、クトゥルー神話… 結構な種類の神話から結構の数の神々について文庫本サイズのなかにまとめられています。 ちょっとした、神様辞典です。 神々によっては美麗な絵でイメージ図もあったりして、たいへん参考になりました。
神話入門に良いかな。 ギリシャ神話だけでなく、北欧・ケルト・インド・メソポタミア・エジプト、さらにクトゥルーまで様々な神を紹介。
「天使」と「悪魔」〜の次は神様についての本。 西洋史を専攻してただけあって、知っているのが多かった。こちらの方が面白かったかな。 でもまぁ雑学本ですからね。
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