コンラッド短編集

コンラッド短編集

倫理と規律、個人と社会制度の相克というコンラッド文学の特徴を表す「文明の前哨地点」、「秘密の同居人」など五篇と訳者による丁寧な解説を収める。

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コンラッド短編集 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年07月19日

    ひさしぶりに「読書した」と感じた。 文明の前哨地点 秘密の同居人 密告者 プリンス・ローマン ある船長の話ちくま文庫のためのオリジナル編集・新訳。えーっと、岩波文庫の『闇の奥』はどこにいったかな、今ならまた読み返せそう、探してこなければ。

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    Posted by ブクログ 2013年09月20日

    「文明の前哨地点」
    アフリカの象牙の交易所は周りに文明的なものは何もない孤島のような場所。そこにいるヨーロッパから派遣された二人の男、カイエールとカルリエは現地の人?であるマコーラ(と"人夫"たち)と働いていた。平穏で何もない日々のなかでカイエールとカルリエのあいだの友情が育つ。...続きを読む

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