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Posted by ブクログ
著者の奥野宣之氏は相当な読書家です。そんな奥野氏だからこそ、読書を“気分が落ち込んだときの「処方せん」”と捉えて、読書の「効能」と「用法・用量」を説いています。不安を鎮めたり、前向きな気持ちにしたり、折れない心をつくったりする本とはどんな本なのかが、奥野氏の経験を元に語られています。そういう意味では単なる書評本とは違い、生きづらい現代で読書によっていかに強い心を作っていくかということが分かりやすく書かれています。私は、日頃から“読んだ本の冊数と種類よってその人間が出来ている。”と思っています。本をたくさん読んでいる人は知識が増えるだけでなく、精神的にも強くなれます。この本を是非読んで自分だけの読書の「処方せん」を手に入れて下さい。ゼッタイオススメな本です!
Posted by ブクログ
「読書」とは、鎮静剤であり、気付け薬だ!という帯に惹かれ、読みました。筆者は、「本は、人と違って余計なことを言いません。人と違って、いつでも、どこでも、気が済むまで相手をしてくれる。最高のカウンセラーだと思っています。」と述べています。私も、その考えは共感できます。私の好きなミステリー作家である島田荘司の初期作に「異邦の騎士」「火刑の都市」があります。登場人物は必ずしもハッピーエンドになるとは限りませんが、さまざまな悩みを持ち、孤独を抱えている登場人物に対し、作者の温かな眼差しを感じるところがありました。当時は大学生で、ひきこもりがちになっていた自分にとっては、救いになりました。役に立つとか、ためになるとかではなく、心の拠り所になるような読書もありだと思いました。
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ビジネス・実用
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