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“エホバの証人”に対する無輸血手術を含め、約6000例に及ぶ手術経験の中から、忘れ難いエピソードを赤裸々に綴った珠玉のエッセイ。理想を追い求め、医療界の旧弊に果敢に切り込んだ涙ぐましい奮闘記でもある。ミリオンセラー小説『孤高のメス』の土壌がここにある。
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Posted by ブクログ
一度は医学部を考えたことがあった私。実弟の病気を経て、いろいろ医学書を読み漁った日々もあった。今になって医学の世界に足を踏み入れることは不可能だけれど、改めて医学の世界に興味を抱くことができた。
すごい。オペのうまい先生の技を盗むために見学に通い詰めたり、とにかく鍛練。輸血を拒む「エホバの証人」の患者を受け入れて無輸血手術を行ったり。 仏の心を持って、鬼の手を使う…そんな外科医のエッセイ。
一言でいうと外科医の回顧録。内容はかなり壮絶。一つ一つのエピソードが具体的に描写されていて、分かりやすく、引き込まれる。 いざとなったら、こういう医師にかかりたいけど、無病息災で天寿を全うするのが一番だなぁ。
筆者の色々な手術経験上のエピソードが面白い。 「孤高のメス」の原点と言われている物。 軽快なテンポでとても読みやすいです。
ノンフィクションはあまり読まないが、これは外科医の世界を垣間見せてくれる、秀逸な本である。特に興味深かったのは、医療ミスと紙一重?かとも思われる、手術の失敗例を、忌憚なく、正直に書いているところである。患者の家族が読んだら複雑であるとは思うけれども。
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大鐘稔彦
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