つぶやきのクリーム The cream of the notes

つぶやきのクリーム The cream of the notes

638円 (税込)

3pt

何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)

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The cream of the notes のシリーズ作品

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  • つぶやきのクリーム The cream of the notes
    638円 (税込)
    何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2
    539円 (税込)
    しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし!(講談社文庫)
  • つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
    550円 (税込)
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。
  • ツンドラモンスーン The cream of the notes 4
    583円 (税込)
    なんの脈絡もなく書いているシリーズの四冊めである。著者はあの森博嗣だ――。好みのデザートから安全保障、ミステリィのトリックまで、巫山戯たような表現の中に潜んでいるまったく新たな世界観&考え方。「小説を書くほうがずっと簡単」と断言するほど練りあげられた、目からウロコのエッセィ全一〇〇篇。
  • つぼみ茸ムース The cream of the notes 5
    583円 (税込)
    なんとか今まで生きてこられたのは、とにかく頑張らなかったからだ――。今年デビュー20年を迎えたベストセラ作家・森博嗣の100のつぶやき。ネット萌芽期の素晴らしさから時間を貯めることの意味、自身のヨーグルト好きまでを縦横無尽に考察する。読むとなんだか自由な気持ちになっていく人気シリーズ第5弾!
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6
    594円 (税込)
    幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
  • 月夜のサラサーテ The cream of the notes 7
    616円 (税込)
    森博嗣は理屈っぽいというが本当か。真剣に遊び、超人的に書く人気作家が綴る、日々の小さな出来事。ふとした観察、考察を味わううちに、世界が違って見えてくる。家にやって来た仔犬のこと、若き日の思い出から、「知識」と「教養」の違い、「モーメント」という概念についてまで。好評エッセィ・シリーズ第7弾!
  • つんつんブラザーズ The cream of the notes 8
    682円 (税込)
    もうそろそろ潮時である。 優しい人というのは、自分の機嫌の取り方が上手い人だ/現場のレポートの八割は意味がない/RITZを、ほぼ毎日食べている/美しさを知るほど、人は強くなる/少子化が悪いと考えていない ほか 思わず納得、ベストセラ作家の斬新な思考よりすぐり100個。 霧の向こうの未来をほんのり照らす森博嗣《クリームシリーズ》 文庫書下ろし。 実は、すべてのものが「いなくなる」運命にある。生きていることこそ、奇跡的な状況なのだ――。都会を離れ、森に暮らす人気作家が考える、社会のあり方、日々の送り方。少しだけ発想を変えれば、目の前の世界がまったく新しくなる。素朴な疑問から導かれる深い答えが衝撃的な、大人気エッセィ・シリーズ第8弾!
  • ツベルクリンムーチョ The cream of the notes 9
    682円 (税込)
    森博嗣は、 ソーシャル・ディスタンスの 達人だ。 2ページで深くて面白い。 上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/ 庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/ なんでも、個人の自由です  ほか 社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ! 僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。 (p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)
  • 追懐のコヨーテ The cream of the notes 10
    704円 (税込)
    ベストセラ作家による人気シリーズ。2ページで深くて面白い上質エッセィ100編を収録。クリームシリーズ第10弾!(文庫書下ろし)

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つぶやきのクリーム The cream of the notes のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年07月03日

    見開き2ページで繰り広げられる「つぶやき」の数々はどれもタイトルからして目を惹くものばかり。
    森博嗣という人は洞察力が深く真のインテリジェンスの持ち主でクレバーな人なのだな、と、ストンと腑に落ちるものばかりの選りすぐりのつぶやきのエッセンスがキラリと上質に光る。
    全てに共感できる訳ではないのですが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月02日

    最早、森博嗣というひとのことが好きすぎて正常な判断ができなくなっているのは重々承知の上で、書きます。
    目から鱗が落ちまくりました。特に、「人生とはおおむね、自分の思うようにいっている」というくだり。「こんなはずではない」と思いながら生きていても、それでも、それを改善するよりかは現状の方がまだ良い、だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月09日

    森博嗣先生の小説はいくつも読んできたが、エッセイは初だった。森博嗣先生は何となく現実離れした近寄りがたい天才だと勝手に想像していたが、このエッセイを読んで、子供のまま大人になったユーモラスな人という印象を受けた。ズバッと物事を言うのが気持ちが良かった。決して綺麗事ばかりではなく、物事の本質を捉えたよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    17について。
    何度も同じ失敗をする後輩がいるが、そういうことだったのか。そもそもの捉え方が全く違ったんだなぁ。すごく納得。

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    Posted by ブクログ 2021年08月23日

    ちょっとした空き時間に最適な本
    雑学敵なものもあれば、深い言葉や考えさせられる言葉も。定期的に読み返したい。

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    Posted by ブクログ 2016年09月28日

    森博嗣さんによるエッセイ。赤裸々な表現で、様々なことが2ページで語られていきます。鋭い洞察というか・・・これはぜひとも参考にしたいと思える表現がいくつか見つかったので、良かった。

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    Posted by ブクログ 2016年05月28日

     不覚にも、読みかけの『地球儀のスライス』を家に忘れてしまったノー残業デー…手持無沙汰を紛らわすためにBookoff守谷松前店に寄って、急遽購入した『つぶやきのクリーム』…

     森先生のつぶやきは、確かに『臨機応答・変問自在』などに比べると、マイルドになっているようですが、クリームと表現するには滑ら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月12日

    エッセイとしてはめずらしい書き下ろし100編。筆者曰く、テーマを100本考えるのに時間がかかる。本編はそれについて書くだけだからずっと楽。その辺もこの人らしいなぁ。

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    Posted by ブクログ 2015年07月08日

    解説最高。今まで読んできた本の解説の中で一番かもしれない。『開き直りじゃなくて覚悟♡』と、♡つきで言い切るところに、ももちの強さを感じた。
    なんでももちの話をしてるんだ。
    わたしも、クリアでクリーンでいたいなあ。

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    Posted by ブクログ 2015年03月17日

    森博嗣さんと言えば理系ミステリ、という乏しいイメージから、理系の人の頭の中身を覗き見してみたいと思って読んでみた。
    まず先に短い格言的な言葉があって、それに見開き1ページ分の補足文があるようなつくりの本。それが100個載っている。

    全部通して読んでみて、共感できる項目とできない項目が6対4くらい...続きを読む

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