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Posted by ブクログ 2020年08月22日
作者が「シリーズを長く続けていると、キャラクターを外側から眺める物語を書いてみたくなる」と後書きで書いているように、事件の当事者の視点で書かれている短編集だ。超能力が関係するのはいつもの通りだが、一応上手く超能力を関わらせていて、物語として面白い。でも、保科、能解警部、嗣子、聡子、響子らが一堂に会す...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
これもまた短編集。
表題の話が一番長かったですが…すごかったです。
何がすごいって、その自分勝手さというか楽観的思考というか…。
こんなのが近くにいたら、遠慮したいものがありますね〜。
個人的にしてみたいのは一番最後の話ですが…。
無駄遣いもいい所ではないだろうか? と言われれば
そんな気もします...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
やった、よかった、気分ソーカイ。
外れ無しの作家さん。
はじめて手に取った「解体諸因」から、本当にソンケーし、かつ偏愛している作家の一人、
西澤保彦さんの人気シリーズ。
これもまたまた表紙だけ見ると軽い感じで、いや実際にかなり軽やかなんだけど、
通しで読むと裏にもうひとつ、いやまたひとつ、隠された...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月08日
〈チョーモンイン〉神麻嗣子シリーズ七冊目。今回は神麻嗣子、保科匡緒をはじめとする主要人物がほとんど出番がなく、シリーズ物としてはやや物足りなく感じました。「殺し合い」に関してはあまりにもやりきれなくて、ちょっと苦手なラストでした。やっぱり、持つならテレポーテーションかな。他所のテーブルから食べ物をテ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月30日
「チョーモンイン」シリーズ第7弾。
3・5・6巻に続き、4冊目の短編集。
…おもしろかったんだけど、やっぱ、短編とか番外より、長編の続きが気になるっ!
今のとこ、長編だった1・2巻以後、ストーリー自体は進展せず。
なのに、3巻の『念力密室!』に収録されている「念力密室F」では、だいぶ未来の話(?)...続きを読む
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