ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
江戸の下屋敷におわす藩主の愛妾和泉ノ方(あいしょういずみのかた)。閉ざされた書物蔵で御広敷番(おひろしきばん)が絶命した。不祥事をおそれた和泉ノ方は“密室破り”を我らに命じる。一方、利権を握る銀山奉行の横暴に手を焼いている国許(くにもと)では、ぶきみなわらべ歌どおりに殺しが続くと囁かれ……!? 大胆不敵なミステリ時代小説、ここに誕生!<文庫書下ろし> (講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
時代小説にまさかのガチガチ本格ミステリーがはいってくるとは!嬉しいかぎり!! この質でたくさん書いてほしいですね〜 ぜひ〜
面白かったですねー! ミステリと時代物の見事な融合。普段時代物は読まないのですが楽しめました。 ただ、少し人を選ぶかも。ややコミカルな部分と、突然メタ会話があったりするのでそういうのが苦手な人は注意です。
#ハッピー
これはねー(笑) 面白かったですよ。 時代もので、ミステリーで。 密室? 見立て殺人? トリックもダイナミック。 私は最後の最後まで、●●トリックには一切気がつきませんでした。 いやー、参ったな。 面白かったです。
最後に、やられたという感じでした。 読み終わった後、またついつい読み返してしまいました。 とても面白かったです。
時代物ミステリということで、ホラー寄りのタイトルといい多いに期待していたのです。 いやぁ、ホントいい本でした。 ネタバレ何も触れずに感想書くのは非常に難しいから、ちょっといつもと違うの読もうかなって時におすすめしたい。 ホント良くできてるんです。
賛否両論あるようですが私は楽しめました。 似たようなオチの「葉桜〜」より、最後の最後までオチも分かりませんでした。細かい所に粗さは感じますが、社会正義のために頑張る藩士に好感が持て読後感も悪くありません。 「上州〜」も読んでみよう。
うまいなぁ。そしていい意味であほである。 バカミスの脱力小説に見せかけてだまさえれると痛い目を見るぞ!
猫関係なかったのか~wでもこのノリ結構好きかも…メタ展開笑っちゃう。身分や役職の解説が分かりやすく挿入されていたのも好感。壮大な真相より、伏線トリックの種明かしがなんとも爽快な驚き。 惜しむらくはわらべ歌の歌詞がうやむやだったこと。ホラー好きなのでそこはがっかりしたけど、ホロリな結末で全てが丸く収ま...続きを読むる。作者の勝利だなぁ。
大富豪同心シリーズがとても好きで、その作者の新作と言うことで購入。 結果、買って良かった。 始まりからの"俺"の心の声等も面白く、いい感じだなと思っていた矢先のメタ展開。 ここで私はちょっとガッカリしたのだが、読み進めると慣れてしまった(笑)。 国許の奥村のターンではわらべ歌...続きを読むに悶絶。 通勤電車内で読んでいた時だったので、笑いをこらえるのが大変だった。 マスクしてて良かった…。 やけに衆道の気をプッシュしているのが気になっていたけど、最後の最後で成る程&微笑ましい結末でニンマリしてしまった。 最後のネタを知った後に、改めて最初から読み直したい…そんな作品。 館シリーズや読者への挑戦状のパロディ…色々とクスリとさせられる。 元ネタを知らなくても、ちょっとフザケた感じが大丈夫なら充分愉しい、読みやすい作品だと思う。 同一主人公での続編は難しいかもしれないが、登場人物や藩が被ってるような、同じようなタイプの作品でシリーズ化して欲しいなぁ。
j時代劇ミステリー?と言うにはちょっと違うある意味とんでも本。にやにやしながらなんだかなあ、と思って読んでいたがルール違反は沢山あれど最後に騙されました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
猫間地獄のわらべ歌
新刊情報をお知らせします。
幡大介
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
大富豪同心 1 八巻卯之吉 放蕩記
銅信左衛門剣錆録 一 北溟の三匹
独活の丙内 密命録 咎斬りの太刀
大江戸三男事件帖 与力と火消と相撲取りは江戸の華
関八州御用狩り
騎虎の将 太田道灌 上
公事師 卍屋甲太夫三代目
真田合戦記1 幸綱風雲篇
「幡大介」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲猫間地獄のわらべ歌 ページトップヘ