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社長としてキヤノン電子を利益率10%超の高収益企業に変えた著者は、実はキヤノンに入社以来のドラッカリアン。初任給で『経営の適格者』を購入して以来、座右の書として仕事、経営に取り組み、成果を上げてきた。ドラッカーの思想を、実際の仕事、経営にどのように落とし込んできたかを、すべて実例を挙げながら解説していく。ドラッカー思想のエッセンスが現実の経営を通して理解できる、画期的な入門書。
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Posted by ブクログ
ドラッカーの教えを実際にどのように経営に活かしてきたのかを実例をふんだんに交えながら語られていて興味深い。 1.利益の出し方 ムダをなくす:古いものを体系的に捨てていく。時間のムダをなくす。 社員の目的・目標を明確にして達成には報いる。 2.自ら動く社員をつくるマネージメント 強みを活かす。すべて...続きを読むができる人はいない。 コミュニケーションの問題への取り組み(同フロア内での電子メール禁止というのは思い切った手法) 3.変化を捉える企業戦略 不況を乗り切るための3つの戦略 コストダウン:ネガティブなイメージのあるコストダウンだが、コストを製品の重要な「機能」「スペック」と捉えて、この先も市場で勝負できる製品のコストダウンに取り組む必要がある。そしてどの程度のコストダウンにするかターゲットを定める必要がある。 セールスポイントを一つつける:差別化のポイント。これがないと延々と価格競争になってしまう。キヤノンの場合はカメラメーカーとしてのブランド力、複写機メーカーとしては小型化の能力に長けていてここが差別化になっている。 コア技術に修正を加え、強化する:特に不況時にはコア技術が今後も利益の源泉になるかを真剣に検討し、見込みがないのならばそれを捨てて新しいものを育てなくてはならない。ドラッカーのいうところの「体系的な廃棄」ということになる。
興奮しながら一気に読みました。 読んだ経営者の甘えを許さない本というのが 初読の感想。 やっぱ【実際出来たし】というのが一番説得力ありますよね。 今年読んだ本の中で一番、線を引いて 一番折れ目をつけた一冊です。
TOPPOINT 2011年5月号より。 著者はキャノン電子㈱の社長。 ドラッカーの経営学の教えを実践してきた 経営者がドラッカーの教えを仕事へ落とし込む方法を 解説。
キャノンの酒巻さんの話は実感がありとても参考になりました。ここまでドラッカーの教えを忠実に守っている方は、なかなかいないですね。パナソニックの中村会長もドラッカーと幸之助創業者の共通点を挙げておられています。 私の指南書にもなっています。
学者やコンサルタントが書いているマネジメント本よりも、ずっと現実、実例に即しており、実感がこもっている。原典の引用もあるので、どの理論をベースにしているかわかるし、原典に当たって深掘りすることもできる。
キャノン電子の社長である作者は入社以来のドラッカー信奉者。ドラッカーの思想を、実際の仕事、経営にどのように落とし込んできたかを、すべて実例を挙げながら解説していく。ドラッカー思想のエッセンスが現実の経営を通して理解できる、画期的な入門書。
もう少しドラッカー本の活用指南をしてくれている書籍内容かと期待したのですが、その部分は少々当てが外れました。 しかしながら、経営者としての多大なる実績を残してきている著者ゆえの、経営者に対するメッセージとして読み解くとまた違った部分が見えてきて参考になる個所がいくつかありました。 第1章「利益...続きを読むの出し方」で出てくる、 目的、目標は短くわかりやすく は当たり前のことなのですが、なかなかできないケースがあります。 読んでいた日もある考え事をしている中で、どうしても文章を整えることに最後は意識が向いてしまい、シンプルさに欠けるものになりかかっていました。 この章の当該部分をよんでハッと気づくことができました。 第2章に出てくる3人の石工の話は、エッセンシャル版マネジメントに出てきた話の引用ですが、そちらの本を読んだときには感じなかった、第2の石工の問題点が、今回はっきりと認識できました。 やはり読み手のレベル、意識の持ち方で本の解釈に違いが出る、ということを改めて実感するところになりました。 そしてさらに第2章に出てくる、メール活用の問題点、これも実感を持って理解、自分の行動を改めねばと思う部分になりました。 やはりこの本は、鉛筆片手に、読みながら感じることをどんどん書き込んでいって自分の血肉にしなければいけない本です。 1回目はそれをせずに読んでしまったので、近いうちに再読が必要。 経営を考える上でよい本であること、間違いなしです。
良書です。重要な点を繰り返し平易な文章で書かれており、勉強になりました。実践に裏付けられているのも本書の良い点です。
実績に基づくエピソードが綴られているため、説得力があり、一気に読み進めることが出来た。 やらなくて良い事を一生懸命にこなす社員、過去の自分を振り返ると耳が痛いご指摘である。少なくとも、昔の自分は、ここまでの選択をせずに、場当たり的に緊急性と重要性を考えているつもりになって判断していた様な気がする。も...続きを読むう少し高い視点で考え、日々の行動を見直さねばならないと感じた。
経常利益10%は、どの会社でも実現できる ---という言葉が心に残りました。 実際にドラッカーの思想に基づいて経営されてきた酒井さんが 書かれており、事例とドラッカーの言葉の引用との対比がされていて わかりやすく解説されています。 他のドラッカー本は抽象的な話になりがちだが、具体的に こういうこ...続きを読むとをした、となっているからそう感じるのかもしれない。 何故椅子がない会議室なのかも深い所で腑に落ちた感じです。 第三章で紹介されている ・イノベーションの7つの機会 ・犯してはならない基本的な5つの過ち はしっかり覚えて日常の活動に反映させたいと思いました。
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ドラッカーの教えどおり、経営してきました
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酒巻久
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