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「独自の発想」がなければ生き残れない!
いまだ出口の見えない不況の中で、ここから抜け出すためには「違い」を生み出すしかない。そのために必要なのは、ちょっとした「発想の転換」だ。
博報堂の制作部長だった高橋宣行氏が、若いビジネスマンから、新企画立案に煮詰まったベテランまで、だれでも日々いかせる創造的発想のための“55の金言”をまとめたもの。
「正しいけどおもしろくない」「目線が高すぎる」「異質な人を愛せ」など、当たり前のように見えながら、言われてハッとする言葉ばかり55編。この言葉たちは、高橋氏が現役時代、毎日のように先輩たち(発想職人たち)から言われたものばかり。この言葉たちには、発想職人たちの経験から導かれた知恵がつまっており、つまり、この言葉を通して、発想職人たちのポケットから「経験知」を拝借する、というのが本書の目的だ。やさしい語り口で、読み進めるうちに、いつのまにかウロコが落ちていること、まちがいなし!
Posted by ブクログ 2023年01月07日
発想職人=知恵でイノベーションを起こせる人
人真似ではなく、どんなに稚拙であっても、自ら考え、自らの身体をとおした中からアイディアを生み出すことをリーダはのぞんでいる。
発想職人:長年の経験から掴んだ職人的知恵をもって、問題解決にあたることが不可欠であると語っています。
高橋氏がこれまでの業務で...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月06日
1を10にする人、1を100にする人、いやいや1000にしちゃうすごいヒト。その倍数で仕事の価値とか給料って決まっちゃうのかなと思うけど、単に係数管理しているだけで、社会に何の意味があるのか考えずに、『作業』して一生終えると思うとゾッとします。ゼロからイチを作り上げる力とか、その仕事が社会を良いもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月18日
指摘されつづけていることが、
一冊にまとまっていた。
言葉としては理解できていたことを
ようやく体で理解したということが
ちょっと増えてきた、このごろ。
これからめざす方向をもう一度
意識し直すために、大切な言葉が
いっぱい詰まっていた。
「すべて、人間がヒントだ」
頭だけで考えがちな自分...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月17日
すぱっと良く効く本(笑)
著者 高橋宣行さんはコピーライター。
すぱっと切れ味の良い文章ですごく読みやすいです。
表紙と本文の所々で著者の手書き文字が
使われて本のデザインがされているのですが、
「文字のウマイ人って分野を超えて
イイ仕事するって法則が成り立つ!!」と私は思うんです。
単純に「キレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月27日
昨今のビジネスとは、
製品やサービスを通して意味を売ることである。
その意味は、クライアントに対してエンドユーザーが求める意味であり、盆百の意味は巷に溢れている。
そこで、軸足を変え、基本概念をひっくり返し、知恵を出してエンドユーザーの求めるモノを提供できる発信者だけが世の中に認められる。
そのため...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月05日
チェック項目19箇所。誰に、何のために、何をするのか?まねることは考え方や取り組み方、生き方の本質を探るために必要。「高性能の上に好き!」を作らないと人は動かない。見る・聴く・触れる・感じることで視点を広げられる。異質な人を愛す。異質な領域に挑戦すること。人の心のわかる人でいる。知識→知恵へ。相手を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月15日
高橋氏の本を読んだことが無かったので購入しました。
結論、あっさり読める本でした。
コピーが専門な方が書いた本なので、シンプルにメッセージを相手に伝えるコミュニケーション話が主体でした。
特に、「伝える」難しさや上手く伝えるための意識や努力の話を先輩社員かたいただいた55の言葉をつかって、そこに...続きを読む
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