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Posted by ブクログ
全19巻となる北方水滸伝を読んだ者だけが楽しめる、最高の一冊。
水滸クロニクルを頷きながら読んで、年表と人物辞典で感動を振り返り、編集者からの手紙でめちゃくちゃ笑い……え?笑う???
とにかく最高。裏話大好き民なので大歓喜→
三国志読本も途中まで読んでいるんだけど、こちらはやっぱり担当編集者である山田裕樹氏の存在がデカい。北方謙三氏をデビュー時から知っていて、お互い遠慮なしのやり取りが最高に良き。この編集者だからあの水滸伝なのかもな、と思えるぐらい、すごい。
ラストの大沢在昌氏との三人の対談とか→
とても良い。三人の仲良さが垣間見えて最高。
あと、「作者から読者へ」のコーナーも好き。北方謙三氏が文庫版発売に合わせてメルマガ?で読者向けに書いたメッセージなんだけど、コレぞ北方謙三!みたいな感じなんよ……カッケェ……。
Posted by ブクログ
原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。
原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!!
原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。
俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。
水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。
最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。
108人全員が個性的でなおかつ熱い!!
『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。
また、全員死に様がかっこ良過ぎる。
漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。
豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。
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