モノレールねこ

モノレールねこ

小説・文芸
611円 (税込)

3pt

小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えてしまったが…。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現れる大切な人との絆を描いた8篇。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    モノレールねこ
  • タイトルID
    :
    182457
  • ページ数
    :
    289ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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モノレールねこ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初作家さん。8編のお話しはどれも素敵でとてもおもしろくって、少し泣いちゃいそうになる場面もいくつかありました。
    どの作品も良かったのですが特に「モノレールねこ」、「パズルの中の犬」は良かった!「シンデレラのお城」は悲しいお話しで少し涙腺が緩んじゃいました( ; ; )

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    たくさん物語があってたくさん幸せな気持ちになって満足する。モノレール猫の題名が1話目って、以外と少ないのでは。ホテルの死んだ娘との1日限りの、奇跡が良かったよ、ささらさやの様に奇跡があるのかと思ったら、そう言う事ですか。でも貴重なお話で、実際には娘さん出てこないがしっくり来ていた。フロントの顔も名前もない人が凄い良かった。色が無くてもちゃんと輝いてました。加納朋子さんあと一冊あるので、楽しみたい、4冊もストックあって読んでしまうってね。

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

    モノレールねこってそういう意味!!
    最後のデキ過ぎはさておき泣けるお話。
    ネコ、かわいいなあ。

    「バルタン最期の日」は泣ける話。
    「マイ・フーリッシュ・アンクル」も好きだなあ。

    全体的にテンポよくさくさく読める。
    ちょっとホロっとくる。

    長編を読んでみたいな。

    0
    2021年05月26日

    Posted by ブクログ

    全ての短編が思いもつかない設定で面白かった。
    内容はグッとくるものが多く、ホロッとしながらも色々と考えてしまった。

    0
    2020年07月29日

    Posted by ブクログ

    NHK FMのラジオ文芸館だったか,番組名は不明なのだが,1週間前か2週間前に「モノレールねこ」の朗読を聞いて,小説を買ってみた.

    短編集,ということを知らなかったが,全体的にほっこりというか,文体も今までにない(いい意味で)感じでよかった.『バルタン最期の日』は解説者が4回読んで4回泣いたとあった.

    「人間なんてものはね、笑えている間は大丈夫だって。どんなに辛いことがあっても、お腹を抱えて笑うことができれば、きっと乗り越えていけるって。(以下略)
    が響いた.

    『モノレールねこ』
    ラジオ文芸館で聞いたとおり.ねこを失ってしまった後に偶然ながら(?)出会うふたり.

    「パズルの中の犬』
    犬から思い出す過去の記憶.母親との「話」.

    『マイ・フーリッシュ・アンクル』
    突然の家族の死.残された叔父さんとの日々.

    『シンデレラのお城』
    偽装結婚からの,「4人」の生活.

    『セイムタイム・ネクストイヤー』
    娘を失った母が,1年に1度,「娘」と会う.

    『ちょうちょう』
    ラーメン店での人間模様.

    『ポトスの樹』
    クソオヤジと俺の人生イベント.

    『バルタン最期の日』
    ザリガニが見たある家族の話.

    0
    2020年04月11日

    Posted by ブクログ

     タイトルと装丁に惹かれて手に取った。
    人と人との温かい繋がりを感じる短編集。

     何かを失ってしまった登場人物が、それを取り戻し、心の隙間を埋めていく。
     家族の絆を描いた作品が多く、表面だけでは分からない人物像に少し切なく、それでも温かい気持ちになれた。
     設定や展開が少しだけ「不思議」というところにも魅力を感じた。

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    なかなか良い作者で作品だった ショートストーリーばかりだったけど、ちゃんと面白くてさくさく読んだ。
    今度、この作者の長編を読んでみよう。

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    <再登録>猫の首輪に挟んだメモから文通がはじまる表題作はじめ、不器用で優しい8篇を収録した短編集。
    適齢期を過ぎた女性と、婚約者が忘れられない男性とその婚約者の幽霊との奇妙な偽装結婚を描いた「シンデレラの城」、死んだ子供が忘れられず毎年同じホテルに宿泊する女性を描いた「セイムタイム・ネクストイヤー」がよかった。

    0
    2024年05月21日

    Posted by ブクログ

    今回はミステリ色は薄めの、家族や友人との物語。
    少しダメな人達が次々と出てきますが、最後はニンマリまとまります。
    "バルタン最後の日"が出色ですが、私がオジサンのせいか、他のダメなオジサンや父親の話にかなり惹かれました(笑)

    0
    2024年04月25日

    Posted by ブクログ

    ある日サトルの家にやってきた一匹の太った野良ネコ。家の中の狼藉に母親に嫌われてしまい、遠くに捨てに行ったが、しばらくするとまた近所で見かけるようになる。それも首輪をして。ある日サトルはネコの首輪に紙をはさみ、飼い主と思われる人物と文通を始める。

    加納朋子の、ちょっと不思議なファンタジー短編集である。てっきり猫の長編だと思っていたので、かなり短く終わってしまった表題作にあらら?と感じたのは事実。

    その後、加納朋子らしい幽霊に関する話を数本、終盤は人間(ダメな成人男性)の話が数本、ザリガニである。

    全体に、主人公のうまく行かない人間関係を、エクストラで出てくる動物であったりロボットであったり幽霊が、空気を読まずに引っ掻き回して解決するというような話である。空気を読まないのがポイント。

    いくつかの作品は、ショートショートという雰囲気であるが、星新一というよりO・ヘンリーみたいだよなあと思っていたら、そのまんまの話が1本出てきた。

    変な教訓めかして大人が子供に進めそうな話が多いが、教訓など考えずにサラッと読んでよい作品群である。軽やかで爽やかな一冊である。

    加納朋子及び電子書籍の初心者におすすめしたい。

    0
    2023年12月12日

モノレールねこ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    モノレールねこ
  • タイトルID
    :
    182457
  • ページ数
    :
    289ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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