美女と魔物のバッティングセンター

美女と魔物のバッティングセンター

627円 (税込)

3pt

自分のことを「吾輩」と呼ぶ、金城武似のホスト・タケシは、実は吸血鬼。彼は、歌舞伎町のバッティングセンターで美女の復讐屋・雪美に会ってから、彼女の片棒を担がされている。二人のもとを、常識外れの依頼者が次々やってきては無理難題をふっかけていく。無欲で律義で人間臭い“吸血鬼”は、体当たりで使命を全うしようとするが……。

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美女と魔物のバッティングセンター のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月24日

    文句なくおもしろかった!なにしろ主人公の吸血鬼が金城武似ってとこがツボ(笑)クスクス笑ってしまう場面が多数!脇キャラも良し☆彡
    弁護士で占い師で元傭兵ってどんな人生だよ!とか、雪女って突然生まれ変わるものなの⁈とか、ツッコミどころ満載。※褒めてます。
    そして最後の最後に、なんともせつないオチが(´;...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月07日

    最近、堅めの作品が続いていたので、少し軽め(堅めの逆だから柔らかめ… かな)の作品を読みたくなり「木下半太」の『美女と魔物のバッティングセンター(原題:東京バッティングセンター)』を読みました。

    「木下半太」作品は、昨年の11月に読んだ『悪夢の六号室』以来です。

    -----story------...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月08日

    木下さんの文章が好き。
    どうしても芝居人だと思うとそういう目線で見ちゃうけど、急いでる途中に無理矢理回想が挟まれたり、最後のどんでん返しの、「じゃあ、あれは何だったんだ?」みたいな細かいとこは気にしない感じは演劇的な気がする。
    いちいち細かいことを気にして読み返すんじゃなくて、一気にバーっと読んだほ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月18日

    タイトルからわかってはいたけど、
    びっくりするくらい下らない。

    でも、そこがまぁ、良いところなのかな。

    何も考えず、何も考えさせられず、
    何も得なかったけれど

    嫌いではないです。

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    Posted by ブクログ 2018年06月17日

    自分のことを「吾輩」と呼ぶ、金城武似のホスト・タケシは、実は吸血鬼。彼は、歌舞伎町のバッティングセンターで美女の復讐屋・雪美に会ってから、彼女の片棒を担がされている。二人のもとを、常識外れの依頼者が次々やってきては無理難題をふっかけていく。無欲で律義で人間臭い“吸血鬼”は、体当たりで使命を全うしよと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月09日

    天使と悪魔のラストディナーを先に読んでいたので、大体のイメージがあったのですが、まさかの、違った味を出してきました。

    天使と悪魔の、、、程はハッキリクッキリはしてませんが、ストレートでちょこっと深いお話。

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    Posted by ブクログ 2012年10月22日

    悪夢シリーズと同じく、軽快なノリで読みやすく、すぐに読み終わってしまった。
    読んでいるうちに、吾輩と土屋と雪美の3人トリオでシリーズ化してほしいなぁ、と思い始めていたので、最後はちょっと残念だった。

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    Posted by ブクログ 2012年08月06日

    破茶滅茶な木下半太さんらしい1作。

    爽快なテンポとノリで読みやすかった(^-^)

    最後のオチに意外性があって、不思議な感じで終わったなぁ…

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    Posted by ブクログ 2012年07月14日

    いつもながらの軽快で楽しく読み進められる内容!
    落ちは、べた過ぎて、なんとも言えないですが、べたでも何でも関係なく読みきらせてしまうところが凄いと思います。

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    Posted by ブクログ 2012年05月26日

    こういう軽いノリは嫌いではない。
    よくも悪くもキャラクターものだけど、そこまでキャラがしつこくないのがいいかなー。
    なんて言えばいいのかわからないけど、明らかに狙いすぎてるのに狙いすぎてる感がしないです。
    ただ、最後でそうくるかー。
    風呂敷広げたのはいいけど収集つかなくなった感じなんですかね?
    勢い...続きを読む

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