折り紙でたくさんの笑顔を 盲目の「折り紙大使」 加瀬三郎物語

田島栄次

盲目の折り紙ニスト加瀬三郎さんは、目が見えないという障害を乗り越えて折り紙のワザを自分のものにしただけでなく、折り紙で世界中の困難な状況にある子どもたちと心を通わせ、元気づけてきました。そのエピソードは、読むものに感動と力を与えてくれます。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / 人物評伝
• 出版社: 学研
• ページ数: 128ページ
• 電子版発売日: 2012年07月27日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★★★]

読んだあと、思わずハローフォックス！を折ってしまった（笑）

折り紙１つで、世界中を笑顔にできるのは、
加瀬三郎さんの『笑顔にしたい！何かしたい！』
という想いが行く先々の子どもだけでなく大人にまで伝わるからだろうなー

私はこの本を子どもたちに手渡していくことで、
世界中を笑顔にしたいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

「折り紙大使」と呼ばれた加瀬三郎さんは、子どもの頃に失明したものの、こうと決めたらやりぬく強い心で折り紙を覚えました。そして、世界中を旅しながら子どもたちに折り紙を教え、みんなに笑顔を届け続けたのです。