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Posted by ブクログ 2014年05月29日
201405/
行政に呼ばれて僕たちがコミュニティの話を聞きに行っても「特に問題はないから何もやらなくていい」という回答ばかりな町もあります。しかし、実際には商店街は空き店舗だらけ、小学校も統廃合が繰り返され、耕作放棄地が増えている。町に住む人が自分たちの町の課題をしっかり認識していない場合が多いで...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月09日
山崎さんのような仕事をされている方でさえ「儲けたい」とは思う(金銭的なことを含んだ、多様な意味において)わけで。
「儲けた」という実感を主観ではなく、数字に置き換えたデータでもって「幸福論」として定義し、一個人として実感しなおし、またそれがあることによって共有化が図られる・・・なんてことは全然書か...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月18日
地元愛が生まれる本。
海士町には行ってみたい。
そして地元の子供たちを連れて行きたい。
同じ離島でも甑島は地元を愛していなかった。
良かった時代を引きずって、後悔ばかり聞かされた。
徳之島は元気だった。
しかし住んでみたいのは甑島だったのはなんだったろう?
人口政策は古いといった恩師の言葉も思い出...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月18日
コミュニティーデザイナーの山崎亮氏と日本総研の藻谷浩介氏による対談から生まれた本書。
経済成長というのは一つの指標であり、それに比例して幸せになるとは限らない。
4章のタイトルにある通り、まさに「幸せは計るものではなく、実感するもの」ということだろう。
ただ、ブータンのように国民の幸福度が高いといわ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月28日
対談本は内容が薄くて好きではないが、この本は学ぶべき要素がつまっていた。経済成長率はフローしかみておらず、ストックは測れない。地域のストックは人材、自然、つながりなどのソーシャルキャピタル。このストックを活かして幸せに暮らし続けれるのであれば成長は必要ない。里山資本主義につながる前提となる価値観に感...続きを読む
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