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Posted by ブクログ 2019年12月21日
日本史に残る暴言や失言を検証して、発言者の真意や裏側の読み解きを試みた本。
本人が言ったとされるものについては当時の時代背景を、曲解された言葉については曲解された経緯などが書かれています。
言葉があるからこそ歴史は動き、言葉が遺されることで私たちは歴史人物の人間性を感じることができます。名言だけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月24日
「書を日没する処の天子に」(聖徳太子)、「この一門にあらざるは人非人たるべし」(平家)、「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)等、歴史上の数ある名言には暴言・失言が溢れていた。ヤマトタケルからマッカーサーまで、発言者の真意や歴史の裏側に迫る暴言で読み解く新・日本史。
あの人物が言ったと伝えられてきた言葉...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月30日
歴史上の人物の、今に残る言葉を「暴言」というキーワードで読み解いていくという趣向の本。
聖徳太子の「日出づるところの御子、・・・」とか、明智光秀の「敵は本能寺にあり」、神尾春央の「胡麻の油と百姓は搾れば搾るほど出るものなり」、東条英機「生きて虜囚の辱めを受けず」などが扱われている。
有名な言葉をま...続きを読む
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