赤毛のアン

赤毛のアン

638円 (税込)

3pt

ふとした間違いで、カスバァト家に連れて来られた孤児のアンは、人蓼(にんじん)頭、緑色の眼、そばかすのある顔、そしてよくおしゃべりする口を持つ空想力のある少女だった。カナダの作家であるモンゴメリ女史は、自分の故郷を舞台に花開く少女時代の夢を素晴しい物語に収めた。次々に続くアンの物語は、読者のよい友達になるであろう。

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赤毛のアン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    50過ぎのオッサンが、いまさら「赤毛のアン」?!
    そうなのかもしれませんが。以前、茂木健一郎さんの講演会で、「赤毛のアン」と「三四郎」が生涯の愛読書とおっしゃっていたのを聞き、さっそく購入したものの、積読になっていたのです。
    素晴らしい、豊かで、のびやかで、純粋な世界ですね。政治や社会は変化しても、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月16日

    老兄妹がじぶんたちのために孤児の男の子を引き取る手はずだったが、やってきた子は女の子。妹が「役に立たない」といやがるも、よくわからないながらもその女の子を気にいった兄のマシュウが「わしらがあの子の役に立つかもしれないよ」というところから始まっていく。第二章からのアンのおしゃべりの中身から、彼女のきら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月25日

    文章がとてもきれいで、一言一言大切に読みたくなります。プリンスエドワード島の素晴らしい景色が目の前に広がるようで、すっかり物語の世界に引き込まれました。心が、ほくほくあったかくなりました^^

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    Posted by ブクログ 2011年09月04日

    今読んでます♪

    氏名、場名がカタカナでちょっと難しいけど主人公アンの妄想や想像力に魅力を感じる。

    また、マッシューとマリラの性格や、アンに対する気持ちなどでとても気に入っています。

    続きが楽しみ★


    とても気に入ったので引き続き アンの青春 を読むつもりです♪

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    Posted by ブクログ 2011年08月02日

    新潮文庫版でシリーズ全10冊持っていますが、
    あずまきよひこさんの表紙にひかれて新たに購入。
    考えてみれば新潮文庫版を買い揃えたのは20年近く前・・・。

    何度も読んでいるのでお話はわかっていますが、
    何度読んでも面白い。
    美しい景色と、ユーモアに溢れた出来事。
    約100年前の生活を想像するのも楽し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月11日

    タイトルを知っているけど、読んだことなかった本。

    なぜ、今まで読んでなかったのか、疑問に思うくらい
    読んでみて、よかったと思いました。

    小学生や中学生でも読める内容ですが、
    大人になってから読んでも、おもしろいです。
    (小・中学生の頃に読んでないので、比べようがありませんが・・・)

    何がおもし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月22日

    とても有名な小説であるが、過去に読んだ記憶がない。
    アンはとても愛らしい少女で、本作は彼女が子供から少女になる姿を描いている。
    妄想ばかりしてロマンティックで、少し浮世離れしていたアンが、成長し少女になっていく姿は頼もしい。
    天真爛漫な性格に読んでいるこちらも楽しい気分になった。
    赤毛のアンの訳者と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月01日

    しばらく小難しい本ばかりだったので久しぶりに楽しく読めた。世界名作劇場のアニメをみて以来かな。子供である時のらしさというのはアンの様に限度のない想像力の豊かさではないかと思えました。
    今では大人になったからか自分の生活にあまり想像力を働かす事がなくなったが、人間には想像力というのは優れた特性だと思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月10日

    この作品は一言で言えば、元孤児のおてんば娘アンネとその家族や仲間達が織り成す、感動ストーリーである。

    カスバァト兄妹は自分達の営んでいる畑の働き手となる男の子を孤児院から引き取ることになっていた。しかしやって来たのは、本作の主人公であるアンネだったというところから物語は始まる。

    マシュウ・カスバ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月31日

    どこか人を惹きつける魅力があるアンに私も惹きつけられ次々とページをめくりました。私にとってお気に入りの1冊です。その後のアンの話も読みたいけど角川文庫からはでていないんですね。残念です。

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